噂のイケメンのお嫁さん始めました (ページ2)

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2 お隣さんページ2

私の家は、小さい頃にお母さんが病気で亡くなってから、お父さんが男手一つで私と小学生の弟チャンを育ててきた。何だかんだ3人で仲良く毎日過ごしていたのだ。

｢なのに、なのになのに！！！！」

DN｢ヌナうるさい！もう夜なんだから時間考えてよ！｣

グサッ、チャニや今の敏感なヌナの心には、深く突き刺さったよ(泣)←ブラコン

｢チャニやー、寂しくないのかい！?ヌナともう会えないのよ？ヌナは愛しのチャニと会えないなんて死にそうだよ泣｣

｢ヌナキモい。てか、一生会えない訳じゃないんだから｣

そう、私達兄弟は引き離されようとしているのだ。こんなにも愛し合っているのに←一方的w
お父さんの急な転勤のせいで

｢ｳｳｳ、チャニやーー泣｣

父,DN｢A、ヌナうるさい！｣

なんて薄情な家族だ！！

父｢もう、荷物も片付いたしがんばれよA｣

あの一人暮らし命令から、高校に近いいい物件を見つけることができ、今日引っ越ししてきた。

DN｢ヌナ、ちゃんと近所の人に挨拶するんだよ！夜中叫んだりして迷惑かけないようにね！｣

｢チャニや、ヌナのことを心配してくれてるのね！感動だわ(泣)｣

いやぁ、いい弟を持ったわ！

DN｢いや、僕は近所の人のことを心配したんだけど…」

父｢チャニの言う通りだな！挨拶はちゃんとするんだぞ！今日はもう遅いから寝なさい」

ドンガラがッシャーン！！

｢え、何この音?」

DN｢隣から聞こえたけど、｣

『もう信じらんない！ミンギュのバカ！！』

｢こ、これは、、｣

DN｢ぬ、ぬな…」

父｢修羅場っぽいな。うん。｣

ドラマ大好きイ家、全員で壁にへばり付きお隣の会話を盗み聞きしております！
…てかどーしよ、お隣さん関わりたくねー！！