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照にいわれたら確かにそうだと
納得してしまった。
え、アイツ口だけじゃなくて
力も強いの？ヤバ。勝てる気しねえ。
目「俺もね？めちゃくちゃ強い女の人だなって
言ったらしょっぴー笑うんだもん」
渡「え、あれそういう意味だったの？」
岩「まぁ、どっちにしろ。
Aが仲良い女の人でそんな人いたかなあ」
渡「マジで一回会った方がいいよ。
あんな怖い女の人初めて見たから。
うちの妹よりやばいよ。ゆっちゃん」
深「へ？ゆっちゃん、？」
岩「え？ふっかしってるの？」
深「知ってるも何も、はあ。
あの「プルル〜♪」ちょ、ごめんね？
Aから」
渡「ッ！」
深「もし？うん。一緒にいるよ。
え、？ああ。俺も今聞いたの。
あー。うん。じゃあ19時ね」
岩「Aどうしたの？」
深「なべ。Aの家行くから支度して」
渡「は！？なんで！？」
目「なんか面白そう」
岩「俺は巻き込まれてるし
ついていっていいよね？」
渡「ねえ！なんでお前ら面白がってんの！？
おかしいじゃん！」
反抗しても聞く耳を持ってもらえず
照の車に無理やり押し付けられ
あれよあれよと言う間にAの部屋の前まで
来てしまった。
「いらっしゃい。
待ってた。あれ？照と蓮もきたの？」
目「面白そうだから見学に来た」
岩「いっひひ」
「もー。笑い事じゃないんだからね？
あ、はいってはいって」
そうAに促されリビングの
ドアを開くと正座をしているアイツがいた
渡「ッ！」
「ほら、ゆっちゃん」
『意地悪言って、すいませんでした』
渡「いや、え？どういう状況？」
いや、それよりまたこいつら
２人でいたの？って方が普通に
嫌なんだけど。
深「やっぱお前だったのね、」
『あ！辰哉くん久しぶり！』
「ゆっちゃん！」
『はい。ごめんなさい、』
目「ふっかさんの知り合い？」
深「...はぁ。なべはAから
聞きたいんじゃないの？」
渡「...Aとこの人。
どんな関係なの、」
ずっと聞きたかった。
でも、お前の交友関係とかいちいち
聞いていいのか分かんないし。
ウザがられたらやだし。
「こちら、茅ヶ崎悠之介
俺の従兄弟です、」
『です。２４歳バーテンやってます。
どうも〜』
目「ちょ、え？悠之介って、」
「女装が趣味の男の子です、」
「「「えええええ！？」」」
『え？マジで気づいてなかったの？
やば、ウケる！』
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作者名：ちーたろ
| 作成日時：2023年4月9日 20時
