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インターフォンを確認すると
激おこな蓮と翔太がいて。
キミたちホント最近よく
一緒にいますねえ。
まあ、とりあえず無視していれば
帰るだろうとお布団に戻って目を閉じると
いつぞやの記憶が蘇ってきて。
渡「、Aの部屋定期的に掃除してやってもいいけど」
「えッ！翔太マジ？」
渡「お前いない時にやっておいてやる。
だから、あの」
「あ。そっか。翔太持ってた合鍵
引っ越す前のだもんね」
渡「ん」
「予備持ってたはずなんだよなあ。
あ、これだ。無くさないでねえ？」
やばい。
そう思って焦って玄関に向かうと
ブチギレ翔太がそこにいました。
---
「えと、コーヒー飲みます？」
渡「そこ座れ」
「はい」
目「Aくん。このいかがわしい写真は
AくんであってAくんじゃないよね？
こんな女の人と絡みあったりしてるのは
Aくんじゃないよね？」
「、蓮は何を言ってるのかな？」
渡「、めめ。流石に俺もわかんない」
目「無理だッ！Aくんのこんな姿
全世界に見せたくないッ！」
渡「A。目黒もこう言ってることだし
まだ間に合う。考え直せ」
「いや、もう間に合わないのよ」
訳のわからないことを言っている
蓮と翔太。キミたち表紙だけで
そんなふうになってるけど中身
もっとやばいよ？とはこの2人を前にしては
言えなくて。
お願いだから雑誌買わないでね？
目「っていうかなんで勝手に受けちゃったの？」
渡「お前、脱ぐとは照に相談しろって
昔から言ってただろ。
恥ずかしい身体を世間に晒すな」
目「しょっぴーはAくんの裸を
できる限り見せたくないんだもんね」
渡「そういうことじゃない」
言えない。3日間のオフ欲しさに
二つ返事で承諾したなんていえない。
渡「で？なんで受けたんだよ」
「いや、あの」
目「オフ欲しさに引き受けたなんて言わないよね」
渡「バカだな。こいつが3日間のオフ欲しさに
仕事引き受けるわけねえじゃん」
「ねえ、全部知ってんじゃん
もう一思いに刺してくれよ。お願い」
その後、せっかく手に入れた俺の休みは
渡「俺ら以外に友達いないんだからいいじゃん」
なんていつもの翔太のジャイアニズムにより
２人の家で料理をしたり映画を観たりする時間に
変わってしまうわけで。
だけど、この時の俺は知らない。
本当の地獄をみるのは雑誌の発売日だというこたを。
まあ、そのお話はまた今度。
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ちーたろ(プロフ) - 紫苑さん» ありがとうございます🙇♀️これからもよろしくお願いします🙇♀️ (2023年2月24日 7時) (
レス) id: e38276c29d (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 楽しく拝見させていただいております。大変だと思いますが頑張ってください。応援しております。 (2023年2月22日 23時) (レス) @page22 id: 761c21ee7b (このIDを非表示/違反報告)
ちーたろ(プロフ) - 琉衣さん» はじめまして。１日かけて読んでいただきありがとうございます♡ (2023年2月20日 6時) (レス) id: e38276c29d (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして！１日掛けて読ませて頂きました！ (2023年2月19日 22時) (レス) @page19 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちーたろ
| 作成日時：2023年2月5日 22時
