３ ページ3
掴みどころのない。そう言われることの多い
彼はSnowMan結成してからずっとメンバーを
支えてきた。そんな茅ヶ崎が新たな彼らを
認めるのは容易なことではなかった。
「ずっと７人で頑張ってきたから。
誰が加入するってなっても認められなかったです。
割とみんなは受け入れるのが早かったけど
僕は最後まで認めれなくて後一歩で殴り合いに
なるってくらい認められなかった」
そう語る茅ヶ崎だがその裏で
３人をずっと守ってきたのもまた、茅ヶ崎だった。
「認められないけどこんな逆境に
立ち向かってきてくれた３人は
絶対に守るって決めてました。
チグハグでしょ？僕もそう思います」
そんな茅ヶ崎の気持ちを分かっているのも
新メンバーの３人だ。
アクロバットの稽古やダンス
いつも最後まで付き合ってくれたのは
茅ヶ崎だと３人は口を揃えていう。
目「カッコいいですよね。やっぱり。
いつもふざけてて適当だし自分の気持ちを
伝えてくれることはあまりないけど自分にとって
大事な言葉や分岐点には絶対にAくんがいる」
向「喧嘩させてもらったんです。
ずっとどこかで遠慮してしまってた自分の
殻を破れたのはちっくんのおかげです」
ラ「こんなにカッコいい大人がいるんだって
思いました。適当に見えるけど本当は誰よりも
メンバーのことを考えている人。
Aくんが笑ってるだけで安心できるんです」
そんな新メンバーからの信頼も厚い茅ヶ崎だが
そんな茅ヶ崎がもっとも心を許せる相手が深澤辰哉だ
という。
密着中も真面目な表情の茅ヶ崎が
気を抜いた表情をみせてふざける時には
いつも深澤が隣にいた。
深「A〜。コレ食べる？」
「食べない」
深「じゃあこれは？」
「食べない」
深「おっけ〜」
「ちょ！それは食べたい！」
2人が一緒にいるとまるで高校生男子のようだと
メンバーはいう。お互いがお互いに信頼しており
彼らの間には誰も入れないのだという。
深「Aのことは僕が1番分かってるし
分かってたいですね。かけがえのない親友なので」
「辰哉のことは僕が1番分かってるんです。
分かってるしこれからも分かってたい」
岩「あの2人は本当にお互いに対しての
信頼が半端ないですよね」
リーダーの岩本がいうように茅ヶ崎が
苦しい表情をすると何も言わずに近づく
深澤と深澤の元に自然と歩み寄る茅ヶ崎の姿があった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちーたろ(プロフ) - 紫苑さん» ありがとうございます🙇♀️これからもよろしくお願いします🙇♀️ (2023年2月24日 7時) (
レス) id: e38276c29d (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 楽しく拝見させていただいております。大変だと思いますが頑張ってください。応援しております。 (2023年2月22日 23時) (レス) @page22 id: 761c21ee7b (このIDを非表示/違反報告)
ちーたろ(プロフ) - 琉衣さん» はじめまして。１日かけて読んでいただきありがとうございます♡ (2023年2月20日 6時) (レス) id: e38276c29d (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして！１日掛けて読ませて頂きました！ (2023年2月19日 22時) (レス) @page19 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちーたろ
| 作成日時：2023年2月5日 22時
