＊やくそく ページ6
あれは多分SnowManに新しく3人が加入
するって決まったくらいの時で。
自分の存在がみんなの迷惑にならないように
1人でも多くの方に認めてもらえる様に
SnowManという大切なグループを知ってもらえるように
デビューしてこんなわたしを受け入れてくれたみんなに
少しでも恩返しができる様にメディアにもたくさん出て必死に。
文字通り死に物狂いでやってきた。
７人でデビューしたい。
それなのに滝沢くんから言われた言葉は
滝「3人増員したいと思ってる。
最終的な決断はお前たちに委ねるけど
このままじゃデビューは難しい」
それは増員しなければ私たちはずっとこのまま。
デビューもできず数年後には事務所からのバックアップを
もらえない状態でおそらく解散。
そんなことを言われたら何もいえない。
わたしが今までやってきたことは全部
無意味だったのか...。
メンバーとも何度も話し合い最終的にふっかが
深「オレSnowManから誰か抜けるくらいなら
解散した方がいいと思う。
でも、このグループを無くしたくない...。」
なんていうものだから私達は新たな１０人体制を
受け入れた。
大切なふっかの気持ちに寄り添いたかった。
だけど...。ファンのみんなは受け入れてくれるだろうか。
新しく入る３人とはうまくやっていける？
彼らが重圧に潰されてしまわないだろうか。
みんながわたしを守ってくれたようにわたしも
SnowManを守れるのだろうか。
そんな今後に対する漠然とした不安。
やると決めたのだからウジウジしている場合じゃ
ないのに。
1人でモヤモヤしていた時部屋のドアが開く音がする。
こんな時間に我が家にやってくるのは彼しかいない。
渡「よ。」
「どうしたの？
今日、樹とご飯食べるんじゃなかった？」
渡「食べてきた。普通に。そんで帰ってきたんじゃん」
「んと。ここは翔太の家じゃないんだが？」
渡「そうだっけ？」
そんな細かいこと気にするなよと笑う翔太は
慣れた手つきで我が家の冷蔵庫を開けてお気に入りの
ジュースを飲んでいる。
「なにかあったの？」
渡「どうせAがさ。
1人で悩んでるんだと思って」
「え」
渡「正解っしょ？涼太も心配してたっぽい」
「流石だなあ。ゆり組」
渡「だはッ。お前もゆり組じゃん！」
そういうと翔太はわたしの頭を撫でて
「俺も不安だけどさあ」なんて珍しく弱気で。
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ちーたろ(プロフ) - 亜希☆さん» 初めまして☺️温かいお言葉ありがとうございます🙇♀️これからもよろしくお願いします！ (2023年2月10日 9時) (
レス) id: e38276c29d (このIDを非表示/違反報告)
亜希☆(プロフ) - 初めまして。毎回更新されるの楽しみに読んでます。しょっぴーがイケメンすぎます。そしてなんか可愛い感じも好きです。応援してます。お身体に気をつけて頑張ってください。 (2023年2月10日 6時) (レス) id: faea9d1a25 (このIDを非表示/違反報告)
ちーたろ(プロフ) - こあさん» 早く仲直りさせてあげたいですッ😭💙 (2023年2月8日 9時) (レス) id: e38276c29d (このIDを非表示/違反報告)
こあ(プロフ) - しょっぴー、、、、早く仲直りしてあげてください（ ; ; ） (2023年2月7日 23時) (レス) id: 23231e1a23 (このIDを非表示/違反報告)
ちーたろ(プロフ) - みいさん» イケメン、、、💙ありがとうございます🙇♀️ (2023年2月4日 10時) (レス) id: e38276c29d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちーたろ
| 作成日時：2023年2月2日 22時
