*酔っ払っい ページ10
岩「今日はご飯食べて帰ってくるから
先に寝てていいからね」
そういって朝でかけたひぃくん。
今日はひぃくんとまったりできないんだなあ
って少し寂しくなったけどお付き合いも
大事だよね!と自分に言い聞かせて見送った。
22時まで待ってみたけど
帰ってくる気配はなくて寂しくなりながら
布団にくるまる。
ああ。こんな生活長くはできないのに
わたしの中で彼の存在はどんどん大きく
なっていく。
今ならまだ間に合う。
離れなければそう思うのに身体は
いうことを聞かない。
- ガタンッ!-
「ひぃくん!おかえりなさ、い?」
深「え、だれ?」
岩「ただいまあ。みぃ〜ッ!」
深「みぃ、?」
岩「えっへ。みぃ起きててくれたの?」
「ひぃくん酔っ払ってる」
岩「酔ってない!」
深「酔っ払いは全員そういうんだよ」
ひぃくんを寝室に寝かしつけるのを
お丸さんに手伝ってもらって
リビングでお丸さんと2人きり。
気まずすぎる。
深「、照の彼女?」
「いや、あの。なんていうか」
深「ん?あ、もしかして
佐久間がいってたみぃきち!?」
「あ、それ私です」
深「ちょ、ごめんね。
え、意味がわからないんだけど。
ちょ、照一回起こすわ」
「わ!それは可哀想!ダメダメ!」
寝室に入っていきそうなお丸さんを
必死で止めて事情を説明すると
頭を抱えるお丸さん
深「キミたちは本当に馬鹿なの?」
「返す言葉もありません」
深「まあ、みぃちゃんが悪い子じゃないことは
最近の照見てたらわかるんだけど」
「お丸さん、」
深「ねえ、俺はお丸で認知されてるの?」
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作者名:ちーたろ | 作成日時:2023年1月17日 23時