僕の彼女は可愛い

第10話 ページ12

Aside

すごく長くキスをしてる


そろそろ限界で、無理矢理離す


けど、何回も何回もキスを重ねていく


貴「ん…マキノっ…」


そしてまた長いキスが始まって


すぐ苦しくなって、息をしようと口を開けたら


マキノの舌が入ってきて


口の中で必死に逃げるが、狭いからすぐに絡まれる


貴「マ、マキ…ノッ！」


そう言ったらやっと離した


貴「はぁ…はぁ…」


マ「ごめんね…Aちゃん…」



貴「だ、大丈夫です///嫌では…なかったので…///」


マ「……」


マキノが急に黙ったから、変なことを言ってしまったのか不安になる


貴「ご、ごめんなさ…」


マ「可愛すぎ…」


そう言って私を抱きしめる


貴「か、可愛くないです///」


マ「可愛いよ…可愛すぎる…」


貴「う、うるさいです///」


マ「もっと…言う…」


マキノは私の耳元に口を近づけ


マ「すごく…可愛い」


貴「////」


マ「Aちゃん…また…キスして…いい…？」


貴「も、もうダメです！////」


マ「やだ…する…」


貴「わ、私の…風邪が治るまで…我慢しててください///」



マ「…やだ…」


貴「治ったら…好きなだけ…していいので…///」


マ「…わかった…我慢する」


貴「はい///早く治します///」


マ「風邪…治ったら…覚悟しててね…」


この時私は少し嫌な予感がした


ま、まぁ…気にしなくて…いいよね…？

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