やっぱり… ページ4
はじめside
俺はけんすけが好き。
けど、叶わないんだ。
だって、男同士。しかも、だいち君のこと好きそうだし。
だから、だいち君の好きを俺に変える。
は「けんすけ〜」
け「なんでしょ？」
は「ラ？」
け「ラ！」
ーーー
は「うめえなー！」
け「うっま！」
は「けんすけってさ、、、」
け「え？」
は「あ、やっぱなんもない！」
好きな人聞こうと思ったけれど、やっぱやめる。
ーーー
もうｈａｐには、俺とけんすけしかいなかった
け「そろそろ帰りますね」
は「んん？もう12時やん。泊まってきなよ」
け「うーん、じゃあ、お言葉に甘えて！」
ーーー
けんすけside
は「風呂行ってきますー」
け「うぃーっす」
ポケカなど編集をして時間を潰した。
…真夜中に。
けど、みんなといる時と違ってなんか楽しい。
ーー
は「ふぅ〜！……ん？なんかついてるー？w」
は「あら？けんすけー！」
け「………ふぁ！な、なんもないですからね！はじめさんに見惚れたなんてないですから！」
は「あははっ！なんか丸聞こえw」
うそっ！焦りすぎて口がすべったか！
恥ずかしい…。
け「は、はじめさん、そろそろ寝ましょ」
は「う〜ん……そうだな」
−所沢の部屋−
は「けんす〜？」
け「はいー？」
は「けんすってさ、好きな人いるの？」
け「え！？いや……まあ」
なんでまたそんな話に
は「えっ？いるの？だれー？」
け「い、言わないっすよ」
やべえ、自分でも顔が赤いのがわかる。
け「そ、そういうはじめさんは…いるんですか」
思わず聞いちゃった。
は「いる…よ」
あれ？詰まった。
なんか、はじめさんに好きな人がいるの…やだ。
とられたくない。
俺のじゃないけど…さ。
け「そ、そうですよね…、普通はいます…よね」
焦りが出てくる。
なんか気まずい空気になってきたよ。
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はじめside
へぇ、けんすけ好きな人いるんだ。
け「そ、そういうはじめさんは…いるんですか」
君、けんすけだなんて言えない。言えるはずない。
は「いる…よ」
情けないなあ。
け「そ、そうですよね…、普通はいます…よね」
あれ？焦ってね？
ねえ、けんすけ、ちょっと、期待していいかなー？
ええ、………気まずい
ガチャ
だ「はじめさぁぁぁん！あれ？この靴、けんすけ？」
うわあ、来たよ。
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ニコちゃんマーク - パスワード忘れちまったぁぁぁ！ (2019年7月24日 15時) (
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作者名：ニコちゃんマーク | 作成日時：2019年7月24日 13時
