◎ 本業はJで副業はJKです３ (ページ36)

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▽. 大毅くん風邪を引くページ36

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Daiki Side

か、身体がダルいなあ…

風邪引いたかなあ

ゔゔゔ、寒気してきたやんか…

とりあえず着替えて撮影行かな

「いっでぎまあず」

今日は雑誌の撮影だけやし

そんな時間かからんよな

楽屋着いたらもうみんな居って

今日は俺が最後か、珍し

「おはよー」

だいぶ身体熱い気するけど
みんなにはバレへんようにする

「大毅くん！おはよ！顔色悪いで？」

「ん？そんなことないよ、大丈夫」

こうゆうとき、1番すぐ気づくのはA

「ほんまに平気？そこ、寝とったら？」

「大丈夫、ありがとうね」

優しいなあ、女の子やなあ

『森崎さん、重岡さん、小瀧さん、
撮影でーす、お願いしまーす！』

撮影行ってた、流星と神ちゃん戻ってきて

次は俺らの番

いつも通りに撮影は進んでいって

小瀧はAにくっついてるし

『オッケーです！お疲れ様！』

「お疲れ様さまでーす！」

撮影終わり、帰れる

薬とか買って帰ろ…

「んじゃ、俺先帰るわ！お疲れ！」

流星「おつかれー」

神山「おつかれ！」

望「おー、おつかれ！」

「ちょ、大毅くんストップ！
Aも帰る！ストップストップ！」

「へ」

「流くん、ともくん、のんちゃんじゃあね！」

Aも俺を追って楽屋出てきた

と、思ったら急に

俺のおでこを右手で触って

「はあもお、なんで言わへんの！あほ！」

「気づいてた？」

「朝から気付いてたよ、けど大毅くんのことやし皆に心配かけるの嫌とか言いそうやし」

A、俺のことめっちゃわかってる

「大毅くん家行くから、Aが看病したげる。ほら、はやく帰るで」

俺の腕引っ張って、かわいい

ツンデレやな今日は

ただでさえ熱あんのに、

Aのせいで熱上がるやんけ

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