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『あ、でも』
「んー?」
『俺寂しかったんだけど』
ソファに座って両手を広げてAを待つ
「さみしかったの〜??、ふふ」
笑いながら俺の腕の中に収まるA
『Aが家で一人でいる時も、こんな寂しい思いさせてたんだなーって』
「そーだよっ、寂しいんだよ〜」
『ごめんな、』
自分の胸にAの顔をぎゅっとおしつけて
そのまま強く抱き締めた
「ふふ、苦しーよ翔太くんっ」
『だって〜、寂しかったんだよ!』
「かわいいー!赤ちゃん翔太くんだ!」
『うるせー!やっぱしばらく酒禁止!』
やだやだ!って俺の膝の上で暴れるA
なんだこの幼稚園児、かわいすぎる
『んー、じゃあ酒は俺が居る時だけな』
「じゃあ今度うちでみんなで飲み会しよーっ!」
『ラウールとお前はソフトドリンクな』
「だめじゃんっ!!!」
わがままでかわいい彼女が
俺の隣にはずっと必要だってことを
再確認した1日だった
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作者名:pipi | 作成日時:2020年5月16日 4時