譜面 ページ44
しかし妓夫太郎の頸が斬れても堕姫の頸がある
堕「！！」
堕姫は善逸と刺されたはずの伊之助に追い込まれていた
猪「俺の体の柔らかさを見くびんじゃねぇ！内蔵の位置ずらすなんてお茶の子さいさいだぜ！」
2人の斬撃は堕姫の頸を吹き飛ばした
炭治郎は体に回る毒を抑えることに必死で全く動けない
宇「逃げろ！！！！！」
宇髄がそう叫んだ瞬間当たり一体が妓夫太郎の最後の血鬼術で吹き飛ばされた
貴「…じろう、炭治郎」
炭治郎が目を覚ますと目の前に禰豆子とAさんがいた
炭「…俺なんで生きて…」
貴「…よかった、物は試しだったけど」
炭「試し…？」
遠くで叫ぶ声がした
善「たんじろ〜〜〜」
禰豆子に運んでもらいながら近づくと目が覚めた善逸だった
善「なにこれ！起きたら身体中痛いよ！両足折れてるよ！」
貴「目が覚めると覚えてないのねこの子」
善「Aさ〜〜ん！！助けてください〜！！」
貴「骨折は蝶屋敷で治そうね」
善「伊之助がやばいよぉ〜〜心臓の音が〜」
善逸が屋根の上を指さすとAさんが一瞬で飛んで行った
貴「伊之助！…毒が回ってる」
Aは自分の手首を少し切るとその血を伊之助に飲ませた
猪「……！！腹減った！なんか食わせろ！」
貴「…うん、元気になったみたい」
貴「禰豆子！3人をお願いね、運んであげて」
禰「ﾌﾝﾌﾝ」
Aは宇髄の元へ走った
炭「Aさんって毒回ってたんじゃ…」
少し離れたところに女の人の泣きじゃくる声がした
宇髄の嫁たちが宇髄の死にかけを見て焦り泣きじゃくっていた
宇(俺何も言い残せず死ぬのか？毒で舌も回らなくなってきたんだが)
火傷に毒、腕を1本切り落とされて思考は回るが体はピクリとも動かない
貴「天元！生きてる！？」
雛「月藤様っ！」
そこにAが駆けつけた
嫁には悪いが最後にAの無事が見られるなら構わないかもしれない
貴「なに死を悟った顔してんのよ、死なせるわけないでしょ」
そう言うとAは自分の腕に傷を作った
宇(おいおい、何してんだよ)
貴「…もう口も動かなさそうね、奥さんたちごめんなさい」
そう言うとAは俺に口ずけをした
宇(！！！！！！)
嫁「！！！！！」
口の中は血の味がして、おそらくAが自分の血を宇髄の口に流し込んだ
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鬼狩り - 伊之助は猪でもいいのでは？ (2019年11月17日 11時) (
レス) id: 08aa0443cb (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - 宇髄天元の四人目の嫁さん» 蛇柱ですものね、なかなか出てくる場面は少ないかと思いますが考えてみます！ (2019年10月13日 23時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄天元の四人目の嫁 - 蛇のが良いと思うのですが… (2019年10月13日 1時) (レス) id: 8067fa906f (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - 暇人さん» アドバイスありがとうございます！そうですね！次の登場からそうしてみます！ (2019年10月12日 17時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - みるく大福“もちもち”さん» ありがとうございます！私も同じく漫画持っていないので一緒にお互い頑張っていきましょうヽ(；▽；)ノ (2019年10月12日 17時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんや | 作成日時：2019年10月12日 0時
