上弦の鬼 ページ41
炭「…っ！禰豆子！Aさん！？」
気を失っていた炭治郎が駆けつけると禰豆子は子どものように泣きじゃくった
貴「私の血を見て正気に戻ったみたい、禰豆子を落ち着かせてあげて」
炭「…はい！でもAさん怪我をっ」
貴「大丈夫、骨折れたわけじゃないし」
ｶﾞﾀｯ
堕「…A…？」
禰豆子に傷を負わされた堕姫がこちらを見つけ近づいてきた
堕「お前が無惨様がお探しの…」
堕姫はAを見て怒りに満ち、今にも襲いかかろうとした
宇「派手に鬼化したなぁ、しかもAに怪我させやがって」
炭「宇髄さん！」
堕「柱！邪魔すんじゃないわよ！」
宇「あ？お前上弦じゃねぇだろ、弱すぎ」
堕「なんですって！…！？」
そう言った矢先、堕姫の頸が転げ落ち自分の手の上に落ちた
炭「頸が！」
堕「よくもアタシの頸を斬ったわね！死ね死ね！みんな死ね！うわぁぁぁぁぁ」
今度は堕姫が子どものように泣きわめいた
堕「頸きられちゃったぁぁぁぁ！！お兄ちゃぁぁん！！」
宇「！！」
宇髄が駆けつけた際に切り落とした胴体からもう一体が現れた
しかも宇髄が即座に斬り落とそうとしたがそれ以上の反応速度で避けられた
貴「…炭治郎、禰豆子を連れて離れて」
炭「…はい！」
宇髄が再度斬りかかると攻撃を受け止められ、宇髄の髪がバラバラと解け頭から血が流れた
貴「天元！」
堕「私の顔こんなにしたヤツらみんな殺してよう！あの女！無惨様が探してる女！殺しちゃダメだけど手足くらい切り落として！！」
貴「手足くらいじゃないわよ」
妓夫太郎と名乗るおそらく兄である鬼は鎌を持って斬撃を繰り出してくる
宇「A！離れてろ！」
貴「私だって柱だし天元も1人じゃ無理でしょ！」
天元は上弦の攻撃を止め、Aは人の避難を優先した
妓「いいなぁ、いいなぁ、妬ましいなぁ、お前本当にいい男じゃねぇかよぉ」
宇「まぁな、俺は派手だし華やかな色男だし当然だろ」
貴「なに火に油注いんでんだぁぁ！！」
これはつっこまずにいられなかった
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鬼狩り - 伊之助は猪でもいいのでは？ (2019年11月17日 11時) (
レス) id: 08aa0443cb (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - 宇髄天元の四人目の嫁さん» 蛇柱ですものね、なかなか出てくる場面は少ないかと思いますが考えてみます！ (2019年10月13日 23時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄天元の四人目の嫁 - 蛇のが良いと思うのですが… (2019年10月13日 1時) (レス) id: 8067fa906f (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - 暇人さん» アドバイスありがとうございます！そうですね！次の登場からそうしてみます！ (2019年10月12日 17時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - みるく大福“もちもち”さん» ありがとうございます！私も同じく漫画持っていないので一緒にお互い頑張っていきましょうヽ(；▽；)ノ (2019年10月12日 17時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんや | 作成日時：2019年10月12日 0時
