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遊郭 ページ39

善逸改めて善子の入れられた店

善逸は耳の良さからすぐに鬼の判別がついてしまい、吹き飛ばされるなど一悶着が起きていた

翌日、定期報告会として集まることになっていた

宇「お前たちには悪いことをしたと思ってる、善逸はこない。昨夜から連絡が途絶えている」

炭「でも俺たち…!」

宇「お前たちは階級が低すぎる。あとは俺とAでやる、いいな」

そういって宇髄さんはどこかに消えてしまった

炭「…俺は善逸も宇髄さんの奥さんたちと生きてると思う、必ず助ける。」

伊之助も決心を決めた顔をしたとき2人の頭にふわりと何か乗った

貴「ほんとにいい子達だね」

Aが気付かぬうちに傍に立っていた

炭「Aさん!」

伊「いつの間にいやがった!」

貴「…確かに君たちの階級では上弦は厳しいかもしれない、でも私は君たちならやってくれるんじゃないかなーって期待してるんだ〜」

炭「やっぱり上弦の鬼が…」

貴「うん、あいつの気配が濃いからね」

伊「あいつ??」

貴「…鬼舞辻無惨、嬉しくもない縁(えにし)があるからね」




その日の夜、ついに上弦の鬼が姿を現す

1番に居合わせたのは炭治郎だった

堕「…へぇ、目玉は綺麗だね。目玉だけほじくり出して食べてあげる」

炭治郎は禰豆子の入った箱を置くと今までにない緊張感に耐えていた

堕「やかましいわね、あんた達何人で来たの?」

炭「言わない」

堕「あんた達の中にAって女はいるの?」

炭「…!?」

堕「…いるようね、そいつも来てるのかしら。」

炭(やっぱり鬼たちはAさんを探してるのか)

炭「Aさんを探してお前たちは何をするつもりなんだ!」

堕「興味ないから知らないわよ、食べるんじゃない?殺すなとは言われてるけどね」

炭「絶対にAさんの所に行かせるか…!」

炭治郎はヒノカミ神楽を連発して応戦する



その頃地下では伊之助が帯に捕まった女たちを助けていた

そこには帯に捕まっていた善子改め善逸もいたため人びとを守りながら応戦する

すると大きな爆発音と共に宇髄天元も合流していた


柱の存在を確認すると女たちを捕まえていた帯は堕姫の元に戻り本来の力を出せる状態になった

堕「…ほんとうるさいわね…」


堕姫は当たりの屋敷ごと破壊を始め多くの人間が巻き込まれ死んでいく

炭「…待て、…失われた命は回帰しない、二度と戻らない、命をなんだと思ってるんだ」

堕姫→←遊郭



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鬼狩り - 伊之助は猪でもいいのでは? (2019年11月17日 11時) (レス) id: 08aa0443cb (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - 宇髄天元の四人目の嫁さん» 蛇柱ですものね、なかなか出てくる場面は少ないかと思いますが考えてみます! (2019年10月13日 23時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄天元の四人目の嫁 - 蛇のが良いと思うのですが… (2019年10月13日 1時) (レス) id: 8067fa906f (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - 暇人さん» アドバイスありがとうございます!そうですね!次の登場からそうしてみます! (2019年10月12日 17時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - みるく大福“もちもち”さん» ありがとうございます!私も同じく漫画持っていないので一緒にお互い頑張っていきましょうヽ(;▽;)ノ (2019年10月12日 17時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんや | 作成日時:2019年10月12日 0時

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