月柱 ページ4
全員の視線が縁側へ向けられると、そこには透き通る長い髪を束ねた美しい女性が座っていた。
貴「 私はもう少し様子を見てもいいんじゃないかと思うんですけどね?」
宇「 ‘ね?’じゃねーよ!いつからいたんだ」
貴「 んー…さっき」
宇「 適当に答えやがって…」
女性は炭治郎の目の前まで出てきてしゃがみこんだ
貴「 はじめまして、月柱の月藤Aです。」
炭「 月柱…」
この人はすごく不思議な匂いがする。優しくて穏やかでこっちの心が柔らかくなる匂い。
でもどこか怖い、哀しみが深すぎて底知れない闇みたいなのがある
館「 確かにそうだね、禰豆子が人を襲わないという保証ができない、証明ができない」
館「 ただ人を襲うということもまた証明ができない。それに炭治郎は鬼舞辻と遭遇している」
「 そんなまさか!」
「 どんな姿だった!能力は!場所は!」
「 根城は突き止めたのか!」
もう誰が何を言ってるのか分からないほど問われた
貴「 しー…そんな沢山言ったら炭治郎が混乱しちゃうよ?」
Aが人差し指をたてて口元にやると柱たちが一斉に静かになった。
…いや、見とれたのか特に男子たちの顔が赤い
館「 それに鬼舞辻は炭治郎に追っ手を放ってるんだよ。これは鬼舞辻にとっても禰豆子にとっても予想外の何かが起きているのだと思うんだ」
不「 分かりません!俺が証明しますよ!鬼の醜さを!」
不死川は自分の腕を斬って禰豆子を箱から出した。
禰「 フーッ、フーッ……プイッ」
禰豆子は目の前で血を見せられても耐えぬいた
無事禰豆子と炭治郎の処分はまぬがれた
貴「 実弥、血垂れ流しだよ?処置しないと」
不「 こんぐれぇ構わねー…いってぇ!!」
Aが不死川の傷口を思いっきり掴んだ
貴「 ね?痛いでしょ?じゃあ処置しないとね!」
不「 笑いながら傷口握るんじゃねぇ…」
胡「 では竈門くんは私の屋敷でお預かり致しましょう」
炭「 え」
胡「 はい、連れてってください!」
こうして炭治郎は蝶屋敷に連れていかれた。
あとから不死川も傷が少し増えて蝶屋敷に訪れた。
だんだん省略してすいません!
話が進まないので省略していきます!
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鬼狩り - 伊之助は猪でもいいのでは? (2019年11月17日 11時) (レス) id: 08aa0443cb (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - 宇髄天元の四人目の嫁さん» 蛇柱ですものね、なかなか出てくる場面は少ないかと思いますが考えてみます! (2019年10月13日 23時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄天元の四人目の嫁 - 蛇のが良いと思うのですが… (2019年10月13日 1時) (レス) id: 8067fa906f (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - 暇人さん» アドバイスありがとうございます!そうですね!次の登場からそうしてみます! (2019年10月12日 17時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - みるく大福“もちもち”さん» ありがとうございます!私も同じく漫画持っていないので一緒にお互い頑張っていきましょうヽ(;▽;)ノ (2019年10月12日 17時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんや | 作成日時:2019年10月12日 0時