無限列車 ページ28
「切符を拝見致します」
駅員が炭治郎たちの切符をきった
炭「(なんだろう嫌な匂いがする」
煉「(!?)」
煉獄は何かに気づいて車掌を後ろに誘導した
煉「車掌さん!危険だから下がってくれ!火急のことゆえ帯刀は不問にして頂きたい!」
そこには人間よりも大きい鬼がいた
煉「その巨躯を隠していたのは血鬼術か!気配も探しずらかった!しかし!罪なき人に牙を剥こうものならばこの煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!」
炎の呼吸 壱ノ型 不知火
煉獄の一振で鬼は一瞬で倒された
夢を4人は見ていた。
走る汽車の上には1人の鬼。
「夢を見ながら死ねるなんて幸せだよねぇ」
「言われたとおりを切符を切って眠らせました、どうか早く私も眠らせてください…死んだ妻と娘に合わせてください」
車掌は電車の中で喋る手首だけのものに頭を下げていた
それは汽車の上にいる下弦の壱の鬼・魘夢でもある。
魘「いいとも、よくやってくれたね。お眠り、家族に会えるいい夢を」
すると車掌はその場に倒れ眠りに入った
「あの、私たちはどうすれば…」
車掌以外にも何人かの少年少女がその手首に従っていた
魘「眠りが深くなったら近づいて縄を繋ぐんだ。俺は暫く先頭車両から動けない。準備が整うまで頑張ってね」
どんなに強い鬼狩りだって関係ない、人間の原動力は心だ、精神だ。
『精神の核』を破壊すればいいんだよ。
そうすれば生きる屍だ!殺すのも簡単!
人間の心なんて皆同じ硝子細工みたいに脆くて弱いんだから。
その頃汽車で眠らされてきる炭治郎達はそれぞれ夢を見ていた
善逸は…
禰豆子と手を繋いで果実のなる森を走っていた
善「こっちの桃おいしいから!白詰草もたくさん咲いてる!花の輪っか作ってあげるよ!」
禰「うん!沢山作ってね!」
善「途中に川があるけど浅いし大丈夫だよね?」
禰「善逸さんどうしよう、私泳げないの」
善「俺がおんぶしてひとっ飛びだよ!!」
すると川の向こう側にAの姿が。
貴「善逸!私の相手はしてくれないの!」
善「あ!Aさん!?待ってください相手します!待って!!」
貴「私より禰豆子ちゃんなんだね…」
善「僕はあなたも愛しています!!」
伊之助は…
探検隊!探検隊!俺たち洞窟探検隊!!
ポン次郎(おそらく炭治郎)、チュウ逸(おそらく善逸)
ポ「親分!あっちに姫が囚われています」
子分その3(禰豆子)を連れて姫Aを助けに行く。
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鬼狩り - 伊之助は猪でもいいのでは? (2019年11月17日 11時) (レス) id: 08aa0443cb (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - 宇髄天元の四人目の嫁さん» 蛇柱ですものね、なかなか出てくる場面は少ないかと思いますが考えてみます! (2019年10月13日 23時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄天元の四人目の嫁 - 蛇のが良いと思うのですが… (2019年10月13日 1時) (レス) id: 8067fa906f (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - 暇人さん» アドバイスありがとうございます!そうですね!次の登場からそうしてみます! (2019年10月12日 17時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
あんや(プロフ) - みるく大福“もちもち”さん» ありがとうございます!私も同じく漫画持っていないので一緒にお互い頑張っていきましょうヽ(;▽;)ノ (2019年10月12日 17時) (レス) id: aa698dd1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんや | 作成日時:2019年10月12日 0時