参拾参 ページ37
カラス天狗「リクオ様それは違います少しは我々のことも知って下さい」
主「俺は少し外すね」
カラス天狗「はい」
ガラガラ
主「はぁー」
鯉「どうしたリオン」
主「!父さん…俺もリクオに三代目を継いで欲しいけどもし俺が…ごめん父さん…」
鯉「はぁーお前が謝ることじゃねぇよリクオはリクオがやりたいようにやるお前はお前がやりたいようにすればいい親父やほかの妖怪のことは気にすんな自分がもしとかも考えんな」
主「う…うん!」_________________
青「おい見ろ!!黒田坊」
黒「ど…どうしたその酒は!!」
青「台所にあったのだ大事そうに桐の箱にしまってな」
黒「こりゃー妖銘酒、のもうのもう」
リ「こらっ…ホンットお前らは」
青「え…これ若の?なんでお酒?」
リ「鴆君にあやまりに行くんだ!結果的に無理強いさせちゃったことは悪いんだし!それに…ぼくが人間だってこと!きっと分かってくれるよ!三代目は継がないって!」
主「リクオ俺もついて行くよ」
リ「兄さんも?分かったよ!!」
カラス天狗(…もうダメかも分からんな…鴆殿を怒らせないようワシもついていこう…)_____________
おぼろ車「もう着きますよ若」
リ「う…うん」
リ主「!?羽根…?」
おぼろ車「若、鴆様の屋敷が…わっか…火事ですよぉー!!わーど…どうします!!?」
「な…」
リ「そ…そのまま!!そのまま…つっこんでええ!!」
おぼろ車カラス天狗「へぇ!?/え!?何で!?」
主「おいおい(汗)」
ドゴォオオォオン
妖「なっなんじゃこりゃあ!?おぼろ車ぁ!?ほ…本家かぁ!?」
リ主「鴆くん!?/鴆さん!?」
鴆「ゴホッ」
リ「しっかりして!!」
鴆「ごふっ…リ…リクオ…リオン…?どーしてお前達が…?ここへ…」
妖「んだぁ!?てめぇら、!?こいつらあの奴良組のバカ息子達!?」
鴆「お供はどーしたんだ…オレじゃ…お前達は守れねぇてのに…」
リ「カラス天狗こいつらは…?」
カラス天狗「分かりませんが…鴆一派の幹部だったと思います…」
妖「くく…丁度いい…このウツケ者の反対派は幹部にも多くいたときく…ぬらりひょんの孫…殺してオレのハクがつくってもんだ!!」
リ「許せねぇ」
主「……」
鴆「ど…どけ!?リクオ!!リオン!!お前達に何が出来る!?」
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ピピ(プロフ) - すみません次からきおつけます!!ありがとうございますm(_ _)m (2019年4月1日 11時) (レス) id: ea05069d51 (このIDを非表示/違反報告)
樹 - 凄く面白いです!更新頑張ってください!御体にはお気をつけくださいね! (2019年3月23日 1時) (レス) id: 7fba46ff84 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ丸(プロフ) - 築くじゃなくて気づくだと思いますよ!これからも更新頑張ってください! (2019年3月21日 13時) (レス) id: 0d2b714c98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うるふ | 作成日時:2019年3月7日 2時