キメツ学園の可愛いJK 2

子供扱いはさせん！！！※mustardさんのリクエスト ページ40

『しのぶセンパーイ。

可愛いから許すんですけど



…もうこれワザとですよね』

し「ハイ！！！

とっても綺麗ですよ！」


以前、しのぶ先輩が誤って

私に幼児化薬をぶっかけた事件がある。


今度は大人の女性へと変貌した私。





『これ、大体何歳くらいですか？』

し「んー…。

きっと20歳前半かと。

不死川先生ぐらいでしょうか」




『え、なにそれ最高じゃないですかッッ』





毎度毎度子供扱いしやがって…！！


今に見てろ変態教師共！！！←






し「……おバカなのは変わりないですね」←









『しっつれいしまぁーーーす！！』



思いっきり職員室のドアを開け

ドヤ顔で入る。







煉「うちの生徒のご家族かっ？」

宇「いい女ー」←

小「…どこかで見た顔だな……」



まだ私の正体に気づかないバカ共。


冨「何か用か」



『んふふー！！


どうです、冨岡センセー！！

私、もう子供じゃないんですよ！！』



冨岡先生はもはや何が何だか

理解できていないようだ。




実「おイおイ…

まさか、


Aかィ？？」

『もう子供扱いはさせませんよッッッッッ』





「「「……………」」」






…なによ。


黙らないでほしい…。




悲しいじゃん。




な、何か言ってー…？？







宇「A……」

『は、ハイ……』






「「「控えめに言って最高」」」




あらら…？



小「随分大人っぽくなったな。

バカっぽさが顔から消えた。

うん。


これはなかなか良いかもしれん」


え…、

伊黒先生、

蜜璃ちゃんはー…？？



煉「なるほど！！

成長というのは早いものだな！！


うむ！結婚しよう！！」

『ナンデソウナルンデスカ。

イヤデス』

煉「よもや！！！

照れているのか！！」

『モウイイデス……』



あらあら。



逆効果…？？





この薬いつ戻るの？

聞いときゃ良かった。



と、とりあえず逃げよう…。




『失礼しました〜』

実「おい待てェ。

失礼すんじゃねぇ…」



『…さ！！

さよならぁああああ！！』





逃げろ逃げろ私！！！

後ろから貞子が追いかけてくると思え！！

そうすれば速く走れ…



ぽん。




宇「つーかまーえた」

『なんでええええ！！！』



やっばい…。


その直後、宇髄先生やら他の先生達が

一瞬にして倒れていった。



『へ、しのぶ先輩？？』


立っているのは傘を持ったしのぶ先輩。



し「私、フェンシング得意なので！」

『しのぶセンパーイ！！！』

いつもと違う…。※マロさんのリクエスト→←追試ドキドキ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す