キメツ学園の可愛いJK 2

むいむいと千 ページ19

本日もなんとか生き延びた〜！

そろそろ扱いに慣れてきたぞ。

取扱説明書でも作って儲けよっかな。←


そういえば、今日は蜜璃ちゃんがレポートで忙しいから

私がご飯作るんだった。

買い物しなきゃ。


一度家に帰り、制服から私服に着替える。

このパーカーは着心地がいいから好きだ。

近所のスーパーまでは徒歩10分。

今日はカレーにしようかな。




野菜をブラブラ見ていると、

パーカーの袖をちょんちょんされた。

誰だよ。可愛いじゃんか。


『千寿郎くんじゃないっ。おつかい？』

千「あっ、良かったです！制服じゃないので違う人だったらどうしようかと…。

食材の買い出しですよ」

『いつも千寿郎くんが作ってるんだ？』

千「はい！僕以外帰りが遅いので、作って待っているんです！」

くっ……。

笑顔が眩しい…。


千「Aさんは…、今日はカレーですか？」

『な、なんで分かるの！？』

時「カレールーが入ってますから」

『おっふ』←

変な声でた。


『無一郎くんも、お買い物？？』

無一郎くんが持ってるカゴにはどっさりとお菓子が。



めっちゃ力持ち……。



時「はい。僕と炭治郎と、Aさんの分ですっ。

この後、竈門ベーカリーに行くので」

『あそこ美味しいよね！

千寿郎くんは行ったことある？』

千「それがまだ…」

『じゃあ今度3人で行こっか！』

時「え、3人…？」


なんかおかしいこと言ったかな？

『私と、千寿郎くんと、無一郎くん…』

千「あ…」

時「あ…」


すっごいガッカリしてる！？

そんなに私が嫌か！！？


『ごめん…。嫌なら……』

千/時「まっっっっっったく嫌じゃないです！！！」

『そう？？なら良かった！』ぱああっ

千/時「うっ……///」


え、胸痛むほど嫌なの！！？

私が無理矢理誘ってるみたいじゃん…。


『やっぱり嫌なら……』

千/時「違います！！！」


え〜、反抗期〜？



千「その〜…、(どんだけ天然なんだ)

あ、兄上が、来たがると思う、ので…」

『ああ、煉獄先生もね！もちろんいいよ！』

千「僕も煉獄ですよ」

『確かに』


無一郎くんが1番不服そうなんですけど…。

『なんかダメだった？』

時「いえ。そのかわりに、今度デートしましょうね」

『そうだね！

今度みんなで動物園行こっか！』←

千/時「え？？？」

『え？？？』




降り出しに戻る。

ホラーとか無理。※ツクヨミさんのリクエスト→←私の時代っす※あかりんさんのリクエスト

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