師範、ボケてますね。 ページ6
なんで私がこんなこと…。
師範が刀を忘れていったせいで、
私が師範の刀も持つ羽目になった。
どこに行ったの…。
探しているけど、
一向に見つからないし
鬼にも出くわさない。
隊服に着替えれたのが不幸中の幸いかな。
ドンッ………！
ドンッッ…！…！
なにやら変な物音。
イヤな予感…！
師範がそこにいるんだ。
隊服も着てなくて、
刀も持ってない師範が。
物音がする部屋の襖に
体当たりして部屋に入る。
『師範のおじいちゃんーーーーー！！！』
部屋には案の定大量の鬼と、
傷だらけの師範がいた。
宇「A！！
刀よこせ！」
『それ人にモノ頼む態度ですか！？』
「女だ」
「柔らかそうだ」
「早く殺してしまいましょ」
『誰が、殺されてたまるか！
私はおっきくなって
お金持ちになるんだからーーーーー！！』←
「どんな理由だよ」
宇「ちげえだろ！
師範のお嫁さんになるんだろ！？！？」←
変なこと言う師範。
鬼も引いちゃってんじゃん…。
3人も嫁いるくせに何言ってんだ…。
『物忘れ直してから出直してください』
宇「それは派手に申し訳ない」
宇「こっからはド派手に片すぜ」
師範にもスイッチが入ったようだ。
2人して息を整える。
宇「音の呼吸・肆の型・響斬無限」
『歌の呼吸・参の型・朝歌夜絃』
一瞬にして、全ての鬼を倒せた。
さすが師範だ…！
『師範、倒せましたね！』
気分を明るくしようと思って
師範に笑いかける。
目の前が暗くなって、
師範の匂いに包まれた。
『師範…？』
宇「良かった。よくやったA。
1人にしてごめんな。
怪我はしてねえか？」
『かすり傷です。
……師範は傷だらけですね。
手当してあげます』
宇「頼んだ」
包帯と薬を持ってきといてよかった。
塗り薬を傷につける。
『痛くないですか？
私、この薬嫌いなんですけど』
宇「…お前も、ド派手に成長したなァ」
くしゃ、と頭を撫でられた。
『それなら、もう心配してくれなくていいですよっ！！』
宇「それは派手に無理」
『師範は過保護過ぎます…』
師範が大きな溜息をついた。
宇「お前が可愛くて仕方ねェの！
俺といる時は黙って守られとけ！！」
『…ありがとうございます、お父さん』
宇「誰がお父さんじゃ」
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リータ一 - リクいいですか？宇髄さん（嫁３人有）と遊園地行くっていうのいいですか？もうしていたらすみません！(´・ω・`) (2022年5月4日 10時) (
レス) @page11 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
白玉の星(プロフ) - ピノ助さん» わぁい！嬉しい！私は元@ですー！ (2020年5月20日 21時) (レス) id: 897ea2c55e (このIDを非表示/違反報告)
ピノ助(プロフ) - @さん» ありがとうございます！！画力は金平糖サイズなので、代わりに金平糖あげます！← (2020年4月8日 18時) (レス) id: adff839c97 (このIDを非表示/違反報告)
@ - それと、切実に、画力をくださァァァイ！！ (2020年4月3日 23時) (レス) id: 5158f6f325 (このIDを非表示/違反報告)
@ - 追記、返信をぉっ！！くださァァァイ！！！ (2020年4月3日 23時) (レス) id: 5158f6f325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピノ助 | 作成日時：2019年12月28日 18時
