ep85 ページ35
みんなで鍋を囲んで学校の話やらこれからの話をした。
深「なんかみんなと離れるの寂しいなぁ」
みき「渡辺とは一緒じゃん。」
深「なべと一緒なのは嬉しいけどさ…みきちゃん絶対受かってね！」
みき「私が受かっても違う大学でしょ。笑」
深「違うけど、隣だから同じようなもん！家も近くなるでしょ。」
『なんかいいなぁ。3人は結局近いじゃん。』
みき「Aは短大だからとりあえず2年頑張って、就職を私たちの大学の近くでしたらいいじゃん！」
『それいいかも！』
話はどんどん膨らんでいきあっという間に時間も過ぎて行った。
順番にお風呂も入り終え、後はカウントダウンを待つだけ。
《3…2…1…あけましておめでとー！》
テレビに合わせて私たちも挨拶を交わす。
深「みんなでこの瞬間を迎えられるって、本当いい思い出になったな。」
『本当だね。』
それからぐだぐた話していたらあっという間に2時
そろそろ寝ようかと寝る準備を始める。
『あの〜ちょっと提案なんだけど…みきと深澤くんは同じ部屋でもいい？』
みき「え！ちょっと待ってなんで！？Aと同じ部屋じゃないの！？」
渡「俺がAと寝たいから。」
みき「んなの毎日一緒に寝てるんでしょ！」
渡「今日は元旦だぞ？特別なの。」
意味のわからない理由で説得させようとしている翔太。
深「みきちゃんが嫌じゃなかったら…俺はいいんだけど。」
みき「いや…ではないけど…」
『はい、じゃあ決まりー！』
そう言って私の使っていた部屋に2人を押し込む。
その際に『ごめん！ベッドひとつしかないから！』
と言ってドアを閉めれば、後はうまくやってくれるはず。
『ちょっと強引すぎたかな？笑』
翔太と部屋に入り、少し不安になってきた…
渡「まぁいいんじゃねぇの。ふっかも何かきっかけがないと前に進めないだろうし。」
『そうだよね。』
そう言って2人でベッドに入り込む。
セミダブルに慣れていたから久しぶりのシングルは少し狭く感じた。
『もう2時って…本当あっという間だったね。じゃあおやすみ。』
そう言って寝ようとしたら
渡「なに？寝るつもり？」
『……え？寝ないの？』
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ぴのこ(プロフ) - シュガーリップさん» 読んでいただけて嬉しいです！更新頑張ります(^^) (2022年10月7日 7時) (
レス) id: 435ab36c5c (このIDを非表示/違反報告)
ぴのこ(プロフ) - あーりんさん» 続編書くことにしました！応援ありがとうございます♡ (2022年10月7日 7時) (レス) id: 435ab36c5c (このIDを非表示/違反報告)
シュガーリップ - めちゃくちゃ、大好きなお話です！！これからも更新、頑張ってください！！ (2022年10月7日 1時) (レス) @page23 id: 1d3ef0ab72 (このIDを非表示/違反報告)
あーりん(プロフ) - 続編ありがとうございます！ラブラブな生活と思いきや、また波乱ですね。更新楽しみにしてます！ (2022年10月5日 14時) (レス) id: ad407d4067 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴのこ | 作成日時：2022年10月4日 16時
