ep52 ページ2
翔太のつくってくれたお粥を食べて、軽くシャワーを浴びる。
渡「今日はもう寝る？」
『うーん、、もう少しここにいようかな。』
今日はずっとひとりだったからまだ翔太と一緒にいたい。
渡「今日みきちゃん寂しそうだったぞ。明日は学校行けるといいな。」
『うん。明日はたぶん行けるかな。』
渡「なら良かった。じゃあ俺そろそろ寝るから、Aも暖かくして寝ろよ。」
頭をぽんぽんされて、自分の部屋に戻ろうとする翔太の服を気づけば掴んでいた。
渡「……A？」
『あ！っごめん。おやすみ。』
渡「………Aが寝るまで側にいようか？」
『えっ、、』
翔太に手をひかれ自分の部屋に入る。
渡「…お邪魔します。ほら、早く布団入らないと冷えるぞ。」
そう言われ布団にもぐりこむ
『翔太…ありがとう。おやすみ。』
渡「おやすみ。」
—————
翌朝目が覚めると、横に誰かの気配がする。
『えっ！？翔太！？風邪ひくよ！！』
私のベッドに頭を置いて寝ている翔太がいた。
渡「やべ……そのまま寝てた。…てか喉痛ぇ。」
熱を測ってみると38℃
『ごめんね。私のせいで…』
渡「Aのせいじゃないから。すぐ治るから大丈夫。」
『うん…学校終わったらすぐに帰ってくるからね。』
登校するとみきが駆け寄ってきた。
みき「Aー！元気になった？寂しかったよー！」
『心配かけてごめんね！たくさん寝たらすぐ元気になったよ。』
するとそこに深澤くんが来て
深「今日なべ休みだってー。風邪ひいたみたい。」
深澤くんとみきからじっと見られる
『え、っえなに！？』
みき「Aたちもしかして、風邪うつるようなことした？笑」
『し、してないよ！！』
キスしたわけじゃないし…
一晩同じ部屋だったからそれが原因かもしれないけど、一緒に住んでることは言えないからなぁ。
みき「相変わらずラブラブだねぇ。笑」
『だから何もないって！』
みき「はいはい。笑」
学校が終わると急いで買い物を済ませ家に帰った。
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ぴのこ(プロフ) - シュガーリップさん» 読んでいただけて嬉しいです！更新頑張ります(^^) (2022年10月7日 7時) (
レス) id: 435ab36c5c (このIDを非表示/違反報告)
ぴのこ(プロフ) - あーりんさん» 続編書くことにしました！応援ありがとうございます♡ (2022年10月7日 7時) (レス) id: 435ab36c5c (このIDを非表示/違反報告)
シュガーリップ - めちゃくちゃ、大好きなお話です！！これからも更新、頑張ってください！！ (2022年10月7日 1時) (レス) @page23 id: 1d3ef0ab72 (このIDを非表示/違反報告)
あーりん(プロフ) - 続編ありがとうございます！ラブラブな生活と思いきや、また波乱ですね。更新楽しみにしてます！ (2022年10月5日 14時) (レス) id: ad407d4067 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴのこ | 作成日時：2022年10月4日 16時
