ep72 ページ22
家に着くとなんだか安心する。
『やっぱり自分の家が1番落ち着くね。』
渡「誰にも邪魔されないしね。」
そう言うと翔太にぎゅっと抱きしめられる。
渡「俺、ずっと我慢してたんだけど。」
『…私もだよ？』
渡「……っ。…Aが煽るのが悪いんだからな。」
そのままベッドに連れて行かれる。
『ちょっと翔太まって！お風呂入りたい！』
渡「…なら一緒に入る？」
『…うん。』
私が先に入ってお湯に浸かる。
しばらくすると翔太が入ってきた。
まだ数回しか身体を重ねていないし、こんな明るいところで見るのは初めてで直視できない。
渡「A、背中洗ってくれる？」
翔太がそういうのでお湯の中から出て翔太の後ろに回る。
背中をあらってあげると
渡「今度はAの身体洗ってあげる。」
と言われて椅子に座らされた。
『いや、いいよ！自分で洗えるから！』
そう言って断るけど、その間にもどんどん翔太の手で私の身体は泡だらけになっていく。
洗っているのかどうなのか…手の動きがあやしすぎる。
自分でもどんどん息が荒くなっているのが分かる。
『しょ…っうた……もう洗えたから…』
渡「まだ洗ってないところあるよ？」
そう言ってトロトロになったところに翔太の手が触れる。
『あっ………ん…』
渡「…Aすごいことになってる。」
『やぁっ……まって…』
渡「無理。もう待てない。」
もう頭がふわふわして何も考えられない。
顔を上げると目の前の鏡に自分の姿がうつっていて、もう恥ずかしすぎてどこを見たらいいのかも分からない。
そのままひとつになり果てる。
上手く力が入らない私の身体を翔太が抱えてベッドにおろされた。
虚な目で翔太を見つめると
渡「A…もう1回ね？」
そう言って唇を塞がれた。
『はぁ……んっ…』
翔太の腕にしがみつき最後の体力を使い切る。
渡「やべ……やり過ぎたかな。」
私はそのまま朝まで寝てしまっていた。
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ぴのこ(プロフ) - シュガーリップさん» 読んでいただけて嬉しいです！更新頑張ります(^^) (2022年10月7日 7時) (
レス) id: 435ab36c5c (このIDを非表示/違反報告)
ぴのこ(プロフ) - あーりんさん» 続編書くことにしました！応援ありがとうございます♡ (2022年10月7日 7時) (レス) id: 435ab36c5c (このIDを非表示/違反報告)
シュガーリップ - めちゃくちゃ、大好きなお話です！！これからも更新、頑張ってください！！ (2022年10月7日 1時) (レス) @page23 id: 1d3ef0ab72 (このIDを非表示/違反報告)
あーりん(プロフ) - 続編ありがとうございます！ラブラブな生活と思いきや、また波乱ですね。更新楽しみにしてます！ (2022年10月5日 14時) (レス) id: ad407d4067 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴのこ | 作成日時：2022年10月4日 16時
