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Party ページ11
N side
ふと時計をみる。
「あ、もう誕生日か。」
横に置いてある携帯ゲーム機、目の前にある据え置きハードをつないであるモニターたち。
たくさんの人がおめでとうと言ってくれてる。
なんだかちょっと嬉しくなる夜中。
明日は目立った仕事はないし、のんびりゲームに没頭できる。
何気なくちょっと遠くにあるスマホに手を伸ばす。
現実世界のおめでとうメッセージは、あんまり期待はしていないけれど、メンバーからの連絡はちょっと楽しみ。
誰が一番だったって、次あった時の話題にもなるし。
やっぱりメンバーからの連絡は嬉しい。
そうして何気なくスマホを開いてふっと頬が緩む。
__相葉さんからメッセージが来ていた。
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作者名：chiha | 作成日時：2016年5月29日 18時
