親友と一緒にトリップしたけど...お前ら何処行くつもりだァっ！！【文豪ストレイドッグス】

18トリップ《14トリップの文中、色々、色々してたの話》 ページ20

優梨side

芥川「首領、芥川です。」

シーン

芥川「首領、芥川です。」

シーン

芥川「...首領、入ります。」

エリス「リンタロウこっち来ないで！」

森「エリスちゃーん！このドレス来ておくれよ〜！きっと似合うよ！」

エリス「リンタロウが追いかけてくるのが嫌！芥川！助けなさいよ！」

芥川、と聞いた瞬間、森さんは固まり
こっちを見る。

それをぶち壊すのがエリスちゃんだ。

エリス「まぁ！貴方達！名前は？」

と、エリスちゃんが私達を指さす。

優梨「...私は優梨で、こっちは亜乃。」

エリス「優梨！亜乃！私はエリス！
仲良くしましょう！」

森「え、エリスちゃ〜ん？」

ええ、名前くらい知ってますよ。可愛いエリスちゃん。

するとノック音が響いた。

？？「鴎外殿、居るかの？」

こ、この声は...！

森「嗚呼、入ってきたまえ。






紅葉君。」


やっぱり！


紅葉さん美人だよなぁ♡


紅葉「鴎外殿、資料が出来...た！？

............の.....」(ボソッ)


あ...私は猫耳生えてるから聴こえたけど

亜乃達は絶対聴こえてない。

亜乃「...？」

紅葉「愛いのう、愛いのう！！！！」

紅葉さんが抱きついてくる。

ぐふぇっ()

やっべえ、紅葉さんいい匂いだなぁ...

森「...こ、紅葉君、死 んでる死 んでる。
亜乃君が窒息してる。」

紅葉「ハッ！す、すまんのう。つい、可愛かったから...許してくれるかえ？」

亜乃「ゲホッ...ええ、いいですよ…...
紅葉お姉さん？」

すると紅葉さんが母性をくすぐられたのかまた
抱きつく。

紅葉「愛いのう、愛いのう！
鴎外殿、聞いたかや？紅葉お姉さんと！」

森「うん、分かったから亜乃君が窒息してるって」

亜乃「ぐふっ」

紅葉「亜乃！？大丈夫かえ！？」

...優梨と芥川と森は思った。

これ無限ループじゃねえか、と。

森「紅葉君、そろそろ本題に入ってもいいかな」

うわ、はてなマークついてない。
こっわ。

紅葉「すまんのう。じゃが、可愛すぎて...」

森「さて、芥川君、亜乃君と...優梨君だっけ。その子達はどうしたの？」

芥川「異能力を使っているのを見たので
多少は戦力になるかと思い連れてきました。」

ねえ...私、名前忘れられてなかった？

森「異能力を？亜乃君、優梨君、異能力を教えてくれるかい？」

私は息を飲んだ。

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