Making 1 ページ20
年が明けて間もないある日
私は夏のソロカムバックのためにある場所に向かっていた。
スタッフ(以下略)「今からどこに向かうんですか？」
『秘密です(笑)
まあすぐにわかると思いますけどね(笑)』
しばらくするとが到着したのはある事務所
そして...
『アニョハセヨ〜』
「あ！アニョハセヨ〜、お久しぶりです」
握手を交わした相手は...
『今回楽曲制作をお手伝いしていただくSEVENTEENの天才ウジさんです』
WZ「そんな紹介やめてください(笑)」
『いやいや、間違ってないですよ〜』
「なんで今回ウジさんと楽曲制作を？」
『最初このソロの話を考えた時、１人で全部作ろうって思ってたんですけど
そうしてたら間に合わないのに気づいて』
WZ「そのときたまたまAちゃんと僕が連絡をとっていて
前回MVに出てもらいましたし、僕にも手伝えることがあればと思って」
『ふふ、持つべきものは天才の人脈ですね？(笑)』
軽い挨拶も終わり、送ってきてくれたスタッフさんはいったん事務所に戻り、私たちは作業室へ移動した。
WZ「まずはコンセプトだけど、どういうのにするとかのビジョンは？」
ウジさんはパソコンに向かいあいながら、私に尋ねてきた。
『今考えてるのは、GUNよりももっと洗練されてるけど、攻撃的な感じ』
WZ「んー、ならBTSAというよりも、イムAを魅せていく感じかな」
『そうですね、女性の魅力みたいな？』
さすが天才と言われるだけあって、私のぼんやりとしたコンセプトを的確に飲み込んでくれる。
WZ「今でも十分に出てると思うんだけどね？」
『いや、まだ私のこと詳しく知らないだけですよ(笑)』
WZ「じゃあこれからAちゃんのことは
BTS紅一点じゃなくって女性のAとして見てもいいってこと？」
『もちろん！むしろそうしてください』
私が言うと、ずっとパソコンに向いていたウジさんの目が私を見つめた。
WZ「...そういうこと簡単に言わないの(笑)」
この日から私はほぼ毎日ウジさんと連絡を取り合い、どちらかの作業室に頻繁に通い作詞と作曲作業に明け暮れ
そんな生活が２か月続いた。
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ぴのん(プロフ) - 綾乃さん» 素敵なコメントありがとうございます(；A；)読者様のおかげでここまで頑張れているので、続編も沢山愛してくださいね( ´ ` ) (2020年10月13日 18時) (
レス) id: 7ddddb4d6e (このIDを非表示/違反報告)
ぴのん(プロフ) - anna o-さん» お待たせ致しました！お待ちいただいてありがとうございます( ´ ` )続編も沢山愛してください！ (2020年10月13日 18時) (レス) id: 7ddddb4d6e (このIDを非表示/違反報告)
ぴのん(プロフ) - あすかさん» 長い間待っていただいてほんとにありがとうございます！自分なりに気持ちを切り替えることが出来て、今では元気です！続編もよろしくお願いします( ´ ` ) (2020年10月13日 18時) (レス) id: 7ddddb4d6e (このIDを非表示/違反報告)
ぴのん(プロフ) - ほしさん» 長くおまたせしました！続編もよろしくお願いします！ (2020年10月13日 18時) (レス) id: 7ddddb4d6e (このIDを非表示/違反報告)
綾乃(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！本当に声を出すほど笑ってしまう程面白くて一章からあっという間に全話読んでしまいました！更新が止まってしまうのはとても残念ですが、また再開されるのを心待ちにしています！本当に素敵な作品をありがとうございます…！ (2020年10月7日 23時) (レス) id: 6e0480dd26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴのん
| 作成日時：2020年6月29日 14時
