第14話 ページ15
＿＿＿＿
｢｢海だぁぁぁあああ！！！｣｣
皆様こんにちは、Aです。
今日は皆で海に来ています。
｢はやく水着着替えよーぜ！！｣
｢オウ！｣
｢あ、じゃあ私はここで待ってますね｣
｢…は？？！いや、いやいやいや！！
Aの水着見るために来たと言っても過言じゃねェんだけどオレ？？！｣
と大袈裟な一虎くんに
｢えぇ？！オマエ海来たのに水着もってきてねぇの？？！｣
とパー。
｢えぇ…いや、水着は持ってきたんですけど…｣
｢けどォ？｣
｢……はずかしい、｣
｢……ねぇ！！なんか言ってくださいよ！！｣
顔からしゅ〜っと湯気が出ている気がする
｢……いや、オマエ…オレら以外の前でその顔しねェ方がいいぞ……｣
｢ごめ、オレトイレ行ってくるワ……｣
｢やめとけ一虎…
…とりあえずAは折角来たンだし楽しめよ、な？ウン｣
｢〜ッ！そのしどろもどろな声やめてよ！！！余計恥ずかしい！！｣
いたたまれなくなった私は着替えてきますっ！！と言ってビュンっと逃げました。
｢…いや、あれはズリィだろ……！！｣
｢収まんね〜〜ッ！！｣
｢だからやめとけ一虎……｣
水着を着て外に出ると
｢あの〜、オネエサンひとりッスか？｣
｢おね〜さん顔の傷どうしたん？でもマジで美人じゃね？
オレらそーゆーの気にしねぇし、一緒に遊ぼーよ｣
と声をかけてきた見知らぬふたり。
｢すみません、友達と来たので。｣
｢え〜！友達も一緒でいーよ？｣
う〜ん、困ったなぁ
そんなとき、
｢オマエら誰？Aにナンパなんていいセンスしてんじゃん｣
｢オレらも一緒に、ねぇ。どっちが長く潜れるか対決すっかぁ？沈めてやるよ｣
そう言って私の腕を引っ張るのはいつの間にか戻ってきていた万次郎くんと圭介くんで。
｢アレ、もしかしておねーさん年下2人弄んじゃってる感じぃ〜？？｣
と下衆に笑うお兄さん。ちなみに私はお姉さんじゃないです。
｢おーおー、俺らのジュンシンな心は派手に弄ばれてんよ｣
｢まー2人じゃねェけどな？｣
と言う隆くんとドラケンくんに、
｢テメェ誰に許可得てAに触ってんだ、ア゛ァ？｣
｢しつこい男はモテねぇよ｣
と言う一虎くんとパー。
｢二度とAに話しかけンな、失せろ｣
そう言った万次郎くんを見たお兄さんたちは
ｽﾐﾏｾﾝｯｼﾀ!!とどこかへ逃げて行ってしまった
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ぴの(プロフ) - 青いGさん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ嬉しいです…！！続編迷ってたんですけど書こうと思います！！本当にありがとうございます！！！ (2021年12月11日 23時) (
レス) id: 49dec086fe (このIDを非表示/違反報告)
青いG(プロフ) - 夢主ちゃんが可愛すぎてもう…やばいです…(語彙力)私の大好きな話の構成で、スマホぶん投げました。マジでこの作品大好きです！応援してます！更新頑張って下さい！！ (2021年12月11日 20時) (レス) @page50 id: 43df3075c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 愛実さん» コメントありがとうございます、お返事が遅くなってしまい申し訳ありません(><) 敬語なのも一人称が俺なのも私のこだわりなのでふれてくださって嬉しいです〜！！今のところマイキーオチですが、色んな絡みさせたいですかね^^ありがとうございます！！ (2021年11月22日 21時) (レス) @page33 id: 776b5c71fe (このIDを非表示/違反報告)
愛実 - 初コメ失礼します！夢主ちゃんまさかの『俺』、尊い゛…。そして敬語なのも好きです…🥰文才&語彙力がありすぎて感動してしまいました…！これからも応援させて頂きます！！あと、この作品はマイキーオチですか？更新頑張って下さいっ！ (2021年11月16日 21時) (レス) @page29 id: e769ed5532 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 不思議の国の有栖さんさん» コメントありがとうございます！！何それ可愛い(；；)♡ぜひぜひやらせてください！！ (2021年11月7日 16時) (レス) id: 776b5c71fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴの | 作成日時：2021年10月31日 21時
