お家デート -あなたside- ページ26
今日は中間先輩の家でお家デート
「おはよ濱ちゃんっ！」
「おはよーAちゃん！濱ちゃん奥やで」
「照史先輩朝から飲んでるんですか？」
「昨日の夜からおったの！重岡と来たらあいつ帰るまで全然飲まれへんかって笑」
「なんか…しっかり注意します」
「ふっはっはっはオカンやん！笑
Aちゃんこそ何で朝から？」
「それは」
「おっ朝から元気やなーっどしたん？」
「濱ちゃんタコの唐揚げとぼっかけ焼きそば作って！」
「朝からめっちゃ食うやん笑」
「中間先輩に持ってくの！」
「なるほど笑」
2人に見送ってもらってケーキ屋さんにも行き
いよいよ中間先輩の家へ
「いらっしゃ…荷物多っ笑」
「お昼私と淳太が好きな物！」
荷物を全部持ってくれて部屋にお邪魔した
「ぼっかけ焼きそばって渋ない？」
「美味しいじゃん！
濱ちゃんに照史先輩と飲んでた所わざわざお願いしたんだからー」
「2人に会うたん？」
「うん！重岡くん帰すまで飲めなかったらしくて
注意するって言ったらオカンやん！って笑」
「ふーん」
先輩の態度に違和感を感じながらもご飯を終えリビングへ
「…映画見る？俺これ好きやねん」
先輩が出したDVDは
「あ！『ラ』が3つ！」
「何やねんその覚え方笑」
「流星と見た！面白いよねー」
先輩の笑顔がぎこちない？
「…見ないでええ？」
「えっ見ようよ。淳太がどこ好きなのかも知りたい」
「…そか」
またニコッとしてくれてさっきのは勘違いかな、と思った
隣に座ると先輩はさらに近づき片手を私の腰に回し、片手で私の手を握った
私は先輩の肩にもたれる
「ふぅ…」
「A泣いた？笑」
「泣いてない！」
「このほっぺたの跡は？」
私の頬を指でツーっと撫でる先輩
「…知らない！」
「素直やないなぁ笑」
「それよりケーキ！
ここの美味しいよー神ちゃんに教わったの」
「…神ちゃんに？」
「うん味は」
「ケーキあとで」
「淳太？」
珍しく淳太の方から抱きついて来た
戸惑いながらも腕を回すと力をもっと強めてくる
すると私のケータイが鳴ってスクリーンが光り
『小瀧: 月曜飯行こ』
『小瀧: のんちゃんハンバーグ食べたいな♡』
『小瀧: あっAの手作りでもええよ♡』
「チャラ大根…」
ケータイを取ろうとすると遠ざけられた
「あかん」
「何で！」
すると身構えるより早く先輩の顔が迫って来て
思わず目を瞑ると唇に柔らかい感触が
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てでぃー(プロフ) - 照豚(あきとん)さん» コメントありがとうございます！これからも私なりに頑張らせていただくのでぜひよろしくお願いします。 (2017年8月12日 16時) (
レス) id: 00b8ba045c (このIDを非表示/違反報告)
照豚(あきとん) - 完結おめでとうございます。これまで更新お疲れ様でした。とても面白くて毎日毎日楽しみにしてました。終わるのは寂しいですが、これからも他の作品も読んでいくので頑張ってください。 (2017年8月11日 23時) (レス) id: 63dc034745 (このIDを非表示/違反報告)
てでぃー(プロフ) - ゆかさん» コメントありがとうございます。もう少し書こうかと思ったんですがお話が足りなくなってしまって...ごめんなさい。大好き、と言っていただけて本当に嬉しいです！書いた甲斐があったな、と思いました。これからも読んでいただけると光栄です！ (2017年8月11日 23時) (レス) id: 00b8ba045c (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 完結おめでとうございます。毎日更新が楽しみで楽しみで大好きなお話でした。終わってしまって寂しいくらいです。よくを言えばあと少しでいいので２人のラブラブな展開が見たかったです。本当に大好きでした。ありがとうございました。 (2017年8月11日 20時) (レス) id: 1c58be0487 (このIDを非表示/違反報告)
てでぃー(プロフ) - mocoさん» いつもコメントありがとうございます！よかったら新作の方も覗いてみてください♪ (2017年8月11日 15時) (レス) id: 00b8ba045c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てでぃー
| 作成日時：2017年7月15日 11時
