ベッドタイムストーリー [JW] 短編集

-第6夜- 1 ページ46

藤井メイン『月が綺麗ですね』




さあ、自己満になってかなり分かりにくいお話の時間が！

やって参りました！




第4夜の裏話でも話したのですが、
このお話は短編集を始めてから思いついたものです。


ネタないない妖怪になって
血眼になってプレイリストを遡っていると

見つけたんです、この曲を。



あー忘れてた！これあったじゃん！



そこにたまたま定期のファンタジー書きたい熱が到来したので

"流星"って名前にピッタリのこの作品を書こう、と。



ちなみに！昔書いた濱ちゃんメインのファンタジーが！
こちらの短編集に！ぜひ！！(宣伝は怠らない派)


なないろメロディー [JW] 短編集




これを読んで

皆さんがお忙しい時や疲れた時にふと空を見上げて
『もう少し頑張ろう』と思ってもらえたらな、なんて。


そしてこのお話は丸ごと曲の世界観なので
本当に曲聴きながら読んでくださいお願いします。








さあ解説！


時系列がややこしいので丁寧に。




まず最初のシーン


空を眺めて月に、星に話しかける女の子。
何この子？どういうこと？



って所で時間が少し戻ります。


ある日たまたま河川敷に行ってみた時に
リュウセイに会う所で魔法の3日間は始まります。

顔こそ美しいしちょっと不思議だけど
いたって普通の素朴でマイペースな男の子。


シロツメクサの冠を被せてくれますが

はい一時停止。





シロツメクサの花冠を乗せる行為の花言葉は


『僕のものになって』




ちなみにこれが叶わないと
花言葉は『復讐』に変わるらしいですよー怖い。







2日目。


『月が綺麗ですね』は有名ですよね！
クリスマス短編集でも使っちゃったけど！それも流星くん！

漱石先生、お借りしました。




この日は質問攻めの日。

答え合わせはほぼ最終日にしましたが
解説が必要そうな2つがあるとすれば



裸足。
靴を持っていないから。


ぼーっとすると動きが止まる流星くん。
星のお仕事は太陽系の中で動くこと。止まったら困るね。

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