story 42 ページ43
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慧『あ、こんばんぬー』
伊野尾は左右に手を振りながら
Aに挨拶をして
大貴『山田が駄目ならAちゃんに
相手してもらえば良いじゃん!』
雄也『よし、移動しよう…』
慧『Aちゃん僕と一緒に
猫の可愛さについて話し合いませんかー!』
A「…は?」
大貴『今まで埋められなかった時間を
今、取り戻そう!』
A「言ってる意味が分からない」
山田が入れてくれないならば
Aの部屋へと押し入ろうとする
有岡,伊野尾が移動していると
そこへ薮が1階から戻って来て
2人の前へと立ちはだかり…
宏太『はいストーップ…
Aちゃんは今日来たばっかりで
疲れてるから駄目…
ゆっくり出来ないでしょ?
とりあえず俺が寝るまでは
俺の部屋に居て良いから…』
慧『さっすが薮!』
大貴『もぉ、大好き!』
2人に続き高木も薮の部屋へと
ついて行き…
A「…何だったの…?」
首をかしげて薮達を見ると
扉をしめてベッドへと横になり…
※
ーーー
Aside
疲れた…本当に疲れた…
この家、どこに居ても誰かしらいるから
気を使う…
1人で部屋にいる時が一番
静かな時間…
LINEのグループに入ったのは良いけど…
家の中に皆居るのに
LINEの通知がポンポンと鳴り響くから
通知音は消した…
家の中でも賑やかでLINEの中でも
騒がしいってどんな状況?
せめて部屋にいる時くらいは
ひっそりとしていたい…
ーーー
※
A「…邪魔される前に寝よう…」
そう呟くと目を閉じて
あっという間に眠りについた
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まめっチ(プロフ) - 花恋さん» ありがとうございます!有難いお言葉とても嬉しいです! (2016年7月3日 19時) (レス) id: 0af386c500 (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - 初めまして!これからも応援してます(≧∇≦) (2016年7月3日 18時) (レス) id: eb6c37d723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まめっチ | 作成日時:2016年6月7日 18時