ファン ページ8
うわぁ！！なにこの子！まじでかわいい！
対応も優しいし、こんなに話してくれることある！？
「あの！握手してもらってもええですか？」
桃「もちろん！」
おお！！！握手してもらってんで！？
てか、公式プロフィールやと俺より身長高いよな？
実際に今近くに立ってて俺より背高い感じするけど、手は小さない？？
俺の方が包み込んでる気がする
そんなところもギャップあってかわええけど！
「あ、すみません、呼び止めちゃって！」
桃「いえいえ！気づいてくれてありがとうございます！」
「またライブ行きます！」
桃「うん！待ってるね！」
手を振って俺の横を通り過ぎてくのんちゃん
やばい。まじでかわいい。
何度も見てきたはずやのにこんな対応されたらもっと好きになるやん
俺はドキドキと高鳴る胸を落ち着かせることができないまま、トイレだけ済ませてしげのもとへ戻る
赤「なんや長かったな！」
「ちょっとな笑」
赤「ほんじゃあ、今日もお前が満足するまでのんちゃんの話聞いてやるかー！」
「まずはオープニングやな」
赤「うげ…そこからか…」
「当たり前やろ！全部かわええんやから！」
赤「わかってるって！ちゃんと最後まで聞く代わりに俺の惚気話も聞けよ！？」
「うわぁ…まじか笑 まぁ、ええわ！いくらでも聞いたる！」
赤「え、ほんま！？珍しいやん！ほんなら好きなだけのんちゃんの話してええで！！」
当たり前や。今の俺は上機嫌やねんからいくらでもしげの話聞いたるわ。
まぁ、その分俺ののんちゃん話も聞いてもらうんやけど笑
でも、しげに遭遇したことは言わなかった
プライベートののんちゃん
それは俺だけが知ってればええから
こればかりは唯一の話相手でも話すことはできへんわ
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年7月8日 23時
