アイドル ページ38
「それが、アイドルという職業の中でしんどいことがあっても乗り越えようと思える理由でも！？」
流星の存在は俺がアイドルを続けるためにも必要やねん
俺の心のケアのために
しんどいことを乗り越えるためには流星が…
「ファンの人の笑顔も乗り越える力やけど、俺のプライベートで俺の心のケアをしてくれる人を自分で見つけたらあかんのっ…？泣」
こんなに自分の感情をむき出しにして�陲舛磴鵑謀�たったのは初めてや
言葉にしてぶつけることで感情のコントロールができんくて涙が溢れる
紫「っ……ごめん、ごめんっ…」
ギュッと拳を握りしめて頭を下げる�陲舛磴�
俺の気持ち、届いたかな…？
紫「俺、誤解してたっ…容姿が整ってるから、ずっと応援してくれてるファンやから、そんな安易な気持ちで付き合ってるもんやと思ってて…」
"ほんまにごめん"
そう言って�陲舛磴鵑呂發辰反爾�頭を下げる
そんな安易な気持ちなわけないやん
そんな気持ちで付き合ってる奴はアイドルとしての自覚もないやろ
「もう…"ピコンッ"
やっとわかってくれた�陲舛磴鵑�
"もうええよ"
そう言おうとした時、1通の通知が届く
流星かもと思って急いでスマホを見ると
「っ……！」
表示されてるメッセージに、収まったはずの怒りがまた込み上げてくる
R.F別れよう
たった一言。流星からこれを言われる日が来るなんて…
「なぁ…これ、�陲舛磴鵑里擦い笋蹐叩帖�なぁ！そうって言ってや！！泣」
俺は泣きながらスマホの画面を�陲舛磴鵑貌佑�つける
こんなん、流星の本心ちゃうよな…？
お願い。ちゃうって言って…
紫「ごめんっ…ごめん…！」
また頭を下げた�陲舛磴鵑�顔を上げると真実を話してくれた
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年7月8日 23時
