-Happy Birthday- ページ22
さとみside
ふと視線を感じて目を開けるとAと目が合った
「おはよう」
さとみ「おはよう どうしたの？」
「お誕生日おめでとう」
さとみ「1日何回言うつもり？笑」
夜中の配信切った後にもう既に何回か言われた
何なら誕生日プレゼントとしてAちょうだいって言ったし
「朝ご飯何食べたい？」
何でも作るよと目を輝かせてる
ベッドから下りて、ピョンピョンという効果音が付きそうなジャンプをしている
朝から可愛いのは本当にやめてほしい
まだ頭起きてないんだから
さとみ「考えるからその間に服着な 寒いよ」
「Aが作ってくれるなら何でもいいよでしょ？」
さとみ「何でもいいけど、リクエスト欲しいってことじゃないの？」
「実はもう、昨日からメニュー決まってる」
さとみ「何だよ笑」
Aと話しているうちに、だんだんはっきりと目が覚めてきた
そして、俺の奥さんはいつまで経っても服を着ない笑
さとみ「はい、こっち来て 着せてあげる」
「やったー」
やったーじゃないんだよな笑
何にそんなわくわくしているのか、じっとしていないA
これじゃあどっちが誕生日か分からない笑
「今日は私が考えた、”さとみくんハッピーバースデープラン”に1日付き合ってもらうからね」
さとみ「じゃあ俺は、1日Aに尽くしてもらえるってこと？」
「そうだよ！喜べ！」
さとみ「うん、嬉しい ありがとう」
「いいえ〜」
後ろから抱きしめながら頭にキスをすると、ふふって笑いながら体重をかけてきた
俺は朝からこんな幸せでいいのか？
そうでなくても、世界で1番愛してる人と結婚した幸せ者なのに
「さとみくん」
さとみ「ん？」
「今日は結婚して初めてのさとみくんの誕生日でしょ？」
さとみ「確かに」
「だから今まで以上にお祝いするから覚悟しててね！」
さとみ「分かった 楽しみにしてる」
そう言うと、満面の笑みを返してくれた
これから先、何回もAと結婚できてよかったって思うんだろうな
Aの左手の薬指を見て頬が緩んだ
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みぃ(プロフ) - ペネロッペさん» 読んでくださってありがとうございます！ (2022年6月25日 8時) (
レス) id: 7a53963674 (このIDを非表示/違反報告)
ペネロッペ(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます！！！！ (2022年6月25日 6時) (レス) @page25 id: 3e02338cd0 (このIDを非表示/違反報告)
そら - 続きがきになるっ！！！！ (2022年5月4日 17時) (レス) @page23 id: 763837d1fc (このIDを非表示/違反報告)
AYA - 彼は一体バレンタインに何を… ( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) (2022年3月16日 11時) (レス) id: ee81d4ce60 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - AYAさん» 嬉しいコメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします。 (2022年3月15日 2時) (レス) id: 7a53963674 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ
| 作成日時：2020年3月26日 0時
