さとみと通称夫婦のすとぷりメンバー10

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なーくんから全部教えてもらった









さとみ「あ〜マジでろくでもないこと考えてやがった笑」









「え、じゃあ結局どういうこと？」









途中からちゃんとなーくんの話し聞き始めたから、何が何だか分かってない









最初から聞いとけばよかった、莉犬なんかと戯れてる場合じゃなかった









ななもり「薄々Aが話し聞いてないの分かってた」









さとみ「俺も視界の端で莉犬と何かしてんなって思ってた

1から説明するからちゃんと聞いとけよ？」









「はい、お願いします！」









私が理解しやすいように話す順番とか、言葉とか色々考えながら話してくれてるんだろうな









そう思うと嬉しくなって頬が徐々に緩んでいく









ジェル「また聞いてないであいつ笑」









「聞いてる！！ 用はさとみくんと今まで通りでいいってことでしょ？

ハッピーすぎる！ ね、さとみくん！！」









抱きつくと、はいはいって笑いながら抱きしめ返してくれた









るぅと「ケーキ食べる前からもうお腹いっぱいなんだけど」









莉犬「2人のイチャイチャ見たくないから早くケーキ食べよ」









ころん「待って莉犬、切るからまだ食べるな！！」









ジェル「ホールケーキ直接食べようとしてるん？大胆やな莉犬」









ななもり「Aよろしく」









「おっけー任せて」









さとみ「袖気をつけて」









「お〜危ない危ない」









ボリュームのあるパフスリーブだから、危うくケーキに当たるところだった









何かこういう会話してるの懐かしいな









今までできなかったから、こうやって今できてることが嬉しい









私は直ぐ顔にでるタイプだから、もう全面に嬉しいが出てると思う笑









「苺多くのってるところ弟達でじゃんけんして決めな〜」









ころん「今日の主役が何言ってんの さとみくんかAでしょ」









いいの？って聞くと当たり前じゃんって言う3人









じゃあお言葉に甘えて私達がいただきます









どうする？と思ってさとみくんを見ると、食べなって言ってくれた









「ほんと？」









さとみ「そんな顔されたら、いいよとしか言えないでしょ笑」

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