さとみと通称夫婦のすとぷりメンバー10

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さとみside






さとみ「そうだよ 絶対何か企んでたから

なーくんとかめっちゃ怪しいじゃん」









「怪しい？なーくんが？」









さとみ「まぁAは分かんないか これから分かるから待っとけ」









「あ、バカにしましたね今！」









さとみ「してないしてない笑」









「うわ〜さとみくんひどーい」









最初は微妙にあいていた距離が縮まった









ねぇ聞いてんの？って俺の肩に頭を置くA









聞いてなかったけど聞いてたことにしよう









聞いてたと言うと、嘘だって言って笑っている









「私に嘘つけると思うなよ笑」









さとみ「その言葉そのまま返すわ」









「うるさ笑」









たかが数週間









何年も一緒にいた俺らにとってはどうってことない









もう全てが今まで通りの俺ら









少しでも心配してた俺がバカみたいだ









ほら、このお嬢さんは俺の膝に頭乗せて寝転び始めた









そういうところが好きだからいいんだけど









この数週間で自分の気持ちハッキリしたし









なーくん達には感謝しよう









問題はA何だよな









Aが俺のことが好きなのは自分でも分かってる









ただそれがlikeかloveなのかが分かんない









外堀埋めていくか？









A相手にそんなことしなくてもみたいなところある









これからどうすっかな









変なとこ鈍感なこのお嬢さん









ずっと手が焼ける

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