金髪ひーろー

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私、中学の時バスケ部のキャプテンをしてた


でも、部員全員バラバラで

一生懸命やってるのは私だけ

友達でさえ協力してくれなかった


家に帰っても何の癒しもない

帰ってもおかえりなんて言ってくれない

どんなに頑張っても

全部結局は弟2人を褒める

長女の私は嫌われて、家に帰ってもずっと1人



もう正直いっぱいいっぱいだった



でも、ある日テレビをつけると


イッテQで、頑張ってる手越祐也の姿があった


チャラいくせに努力するくせに


その努力を隠して、最後は決めてくれる


あの人が好きだった


テレビの中のあの人は私に勇気と笑顔をくれたんだ

救ってくれたんだ


自分の窓の外を見ては飛び降りたいって

思ったけど、あの人に会うまでは絶対に

死ねない死なないって

心に誓ったんだよね



ファンの人ならみんな認める手越祐也の努力と頑張りを




だから、そんなに人が降板なんておかしいんだよ

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