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貴方「すみません、手越さんどこにいますか?」
スタッフに聞いて回る
正直会いたくないし、話したくないんだけどな
きっと顔色悪いだろうし、昨日のこともあるし
会ったらきっと文句言われるんだろうな、いつもみたいに
貴方「あ、いた」
近くに行ってみる
貴方「あの、」
手越「っ· · ·お前なあ!
昨日なんで手紙置い· · ·お前顔色悪いぞ」
貴方「· · ·悪くないですよ気のせいです
牧野さんが○○室で話したいことがあるそうです
行ってあげてください、失礼します」
手越「は?意味わかんないし
そんなことより、お前休んだ方がいいだろ」
貴方「私は大丈夫なんで早く行ってあげてください!」
そう言って走って逃げた
なんで優しくするの、やめてよ
気づいてしまうじゃんこの気持ち
せっかく抑えようとしてるのに、、、
ダメだ涙が溢れ出てくる
ああ、やっぱり牧野さんの言う通り
私はここに来るべき人間ではなかったんだよ
そう思えたら、視界が涙で見えなくなってきた
「A?」
その声は· · ·
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ぴんくぴ - ありがとうございます!沢山の人に読んで貰えるように頑張りますね! (2018年8月31日 23時) (レス) id: 33ceeb8c58 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - 更新楽しみです。これからも頑張ってください! (2018年8月31日 22時) (レス) id: b37d792d64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴんくぴ | 作成日時:2018年8月16日 1時