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その後も他のお店回ったり

ご飯食べたりしたけど


私はさっきのことで頭がいっぱいだった




ジ「 Aちゃん、大丈夫?疲れた?」

『 っ、ううん!ごめんぼーっとしてた…?』

ジ「 ふふ(笑)休もっか 」



そう言って私の手を取って

近くのベンチに座るジェノくん




ジ「 さっきは突然あんなこと言ってごめんね?」



私の頭をいっぱいにしてる事だ



『 ううん、ありがとう、また助けてもらっちゃった 』



そう言うといつもみたいに優しく微笑む



ジ「 そうだ、目瞑って 」



いきなりそう言われて驚いたけど

ゆっくり目を閉じる



ジ「 手出して 」



両手を出すと

その上に置かれた何か



ゆっくり目を開けると



『 わ、嘘… 』



私が途中で可愛いと言っていたピアスだった



ジ「 今日のお礼! 」

『 いつの間に…いいの?』

ジ「 このくらいさせてよ 」





どこまでも紳士過ぎるジェノくんに

胸がキューッと苦しくなる



ここ最近積み重なる何かは

明らかにジェノくんに対するものだった



それを言葉にしたら、認めたら

ダメな気がする



ミナさんみたいに強くなるって決めたのに

これじゃ私は弱いままだ



一度強くなれたと思ったのにな、




『 ジェノくん… 』

ジ「 ん?」




その優しい顔を見て

好き、と言ってしまいそうになった




だから私はまた逃げ出した



貰ったピアスを握りしめたまま







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ソラ(プロフ) - ソンアさん» ありがとうございます( ; ; )マクもチソンも考えてみますね(^ ^) (2018年9月22日 6時) (レス) id: 2c3950fa5d (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - momokiさん» 本当ですか( ; ; )嬉しいです、ありがとうございます、、! (2018年9月22日 6時) (レス) id: 2c3950fa5d (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - ファニさん» きゅんきゅんしていただけて嬉しいです( ; ; ) (2018年9月22日 6時) (レス) id: 2c3950fa5d (このIDを非表示/違反報告)
ソンア - この作品大好きです!この前のジェミンのお話も!マクペンなのでマク最近結構出てきて嬉しいです!このお話終わったらマクの話も描いてほしいです!それかチソン! (2018年9月21日 16時) (レス) id: add9d2e1cf (このIDを非表示/違反報告)
momoki - ジェノペンじゃないのにすごいかっこい~って思いました!!ソラさんが書くのはどれも読んでて楽しいです!! (2018年9月18日 22時) (レス) id: 07710025e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ソラ | 作成日時:2018年7月31日 20時

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