お花屋さんの私と彼

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スミンさんが気を遣って

バイトをしばらくお休みにしてくれた



マク先輩もその方が良いって言うから



サラにも全部話して、

私はまた泣いた





あれから1週間





ジェノくんには会っていない

バイトがないからマク先輩にも

スミンさんにも会ってない





ずっと気が重くて

食事があまり喉を通らなくて

大好きなチキンも食べられなかった





サ「 A！今日はママが作ってくれたプリン持ってきたよ！食べよ！」

『 うん、』




サラは少しでも私を元気づけようと

毎日何か持ってきてくれる



それが、唯一ちゃんと食べられるもの



『 サラ、ありがとう… 』




視界が涙でいっぱいになって




サ「 もう！泣かないの！Aのためだったらなんだってしてあげたいんだから… 」




サラの声も震え始めて




サ「 いつも元気いっぱいのあんたがこんなにげっそりして辛そうなの、私耐えられないよ… 」



その言葉にまた泣いた

泣きじゃくった



きっと私がこんなんじゃダメだ


一番辛いのはジェノくんだ





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