お花屋さんの私と彼

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高校2年生の私は

家から10分くらいの花屋さんでバイトしている



ス「 A、これカットしてくれる？」

『 分かりました！』



彼女はここの店長の娘さんのスミンさん


スミンさんは大学2年生で

私がここに通ううちに仲良くなって

働かせてもらうことになった



ス「 今日ご飯食べて行きなよ！」

『 え！本当ですか！やったあ〜！』



るんるんしてドライフラワーの束を持って

跳ねると



マ「 何跳ねてるのA 」


裏からマク先輩が出てきた


マク先輩は1つ上で、スミンさんの弟

つまりここの息子さん


そして私と同じ高校に通っている




そんなドン引きした顔でこっちを見ないで…



ス「 マーク、本当は嬉しいんだからそんな冷たい目しないの 」

マ「 全然嬉しくないし、早くカットしてよ 」




相変わらず冷たいなマク先輩…

まあ愛情の裏返しってことは分かってるんだけど♡



マ「 ほらお客さん来た、いらっしゃいませ〜 」

『 いらっしゃいませ！』







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