リーダーの安心感 ページ4
エル「ごめんね」
お兄ちゃんは私を優しく抱きしめながら言った。
エル「3日会ってないだけなのにこんなに寂しいなんて思ってなかった」
ウヒョン「俺が死にそうだった」
ジョン「僕の妹〜泣」
「お兄ちゃん泣かないで」
ギュ「明日も早いからもう寝るぞ」
ヨル「まだいいじゃん」
ドンウ「そうだよ！Aも帰ってきたんだし」
ギュ「だーめ。Aおいで」
ソンギュお兄ちゃんは強制的に私をお兄ちゃんの部屋に連れて行った。
ギュ「おいで」
お兄ちゃんは先に自分のベッドに入って私を呼んだ。
「うん」
ベッドにゆっくり入るとお兄ちゃんは毛布をかけて頭を撫でてくれた。
ギュ「ごめんな…」
「え？」
ギュ「お兄ちゃんのせいで辛い思いさせた」
「そんなこと…」
ギュ「こんなに守らなきゃって思うのに…だからこそ厳しくできないんだ」
「ごめんね…お兄ちゃんたちに甘えてばっかりの私が悪いの」
ギュ「いいんだよ^^みんなAが可愛いから甘やかしちゃうんだ」
「でも、迷惑かけちゃう」
ギュ「迷惑なんて…そんな事ないよ。素直に甘えるのはAのいいとこだよ」
「そうかな…？」
ギュ「うん^^だからもう少し頑張れる？
学校とレッスンにはちゃんと行く。それだけ頑張ろう？」
「うん」
ギュ「よし！いい子だな^^」
目を細めて笑うソンギュお兄ちゃん
ギュ「もう寝ようか」
「うん」
ギュ「俺が起こしてやるからな」
「お兄ちゃん？」
ギュ「ん？」
「どこにも行かないでね。いい子にするからずっと一緒にいてね？」
ギュ「うん^^大丈夫だよ。安心してお兄ちゃんはずっとAの側にいるからな」
「ありがとう」
ギュ「もう目瞑って、Aが寝るまでは寝ないから」
「わかった」
そーっと目を開けてお兄ちゃんが寝ていないか確かめた
ギュ「A〜？」
「えっ？」
ギュ「目閉じなさい」
「寝てるかと思った 笑」
ギュ「目が細いって言いたいのか？」
「すきだよ、糸目」
ギュ「こいつ^^」
ソンギュお兄ちゃんは私のほっぺたを軽く引っ張って笑った。
おやすみお兄ちゃん
ソンギュお兄ちゃんの安心感に包まれて眠ることがすき
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スピ猫 - 最高に面白いです！更新頑張って下さい^_^ (2013年10月8日 20時) (
レス) id: 92cd8461a9 (このIDを非表示/違反報告)
軌跡(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください！ (2013年9月29日 1時) (レス) id: 24aa8405c1 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - すごく面白い！！更新楽しみにしてますー(^O^) (2013年9月28日 20時) (レス) id: a798f2b4fe (このIDを非表示/違反報告)
きぃ(プロフ) - ハラハラ ニヤニヤしました！更新楽しみにしてます＾＾ (2013年8月26日 23時) (レス) id: 4a7ac838b0 (このIDを非表示/違反報告)
ぺっちゃん(プロフ) - ほんとにこの小説大好きです！更新ふぁいてぃん！！ (2013年8月16日 1時) (レス) id: cf796d8172 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rain | 作成日時：2012年12月25日 0時
