恐怖を与えられること ページ28
社長「Aが大変なんだ。」
突然こんな電話がソンギュのケータイにかかってきた。
急いで事務所に向かうピニ。
医務室に入ると
ベッドに小さく身体を丸めて横たわるAが居た。
恐怖を感じるとAは膝を抱えるように小さくなることをメンバーはみんな知っていた。
ギュ「なにがあったんですか？」
社長「男子トイレの中で見つけたんだ、服を破られてしゃがみ込んでた」
エル「男子トイレ⁉」
社長「Aは何も話してくれないし、他の練習生も何も知らないって…」
ジョン「A…？」
ソンジョンがAの背中に触れると
Aはビクッと怯えて震え出した。
ウヒョン「A、俺たちだよ、お兄ちゃんだよ」
そう言っても今のAには何も聞こえていなかった。
エルが抱きしめようとすると
声にならない悲鳴をあげて逃げようとした。
ソンギュはそんなAを捕まえて
自分の着ていた上着をAの肩にかけた
悲鳴とも泣き声ともつかないような声を上げるA
どんなに抵抗してもソンギュはAを放さず強く抱き締めた。
するとAの震えは止まり、急に声を出して泣き始めた。
「うっ…おにぃ…ちゃん」
ギュ「よしよし、もう大丈夫だからな」
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スピ猫 - 最高に面白いです！更新頑張って下さい^_^ (2013年10月8日 20時) (
レス) id: 92cd8461a9 (このIDを非表示/違反報告)
軌跡(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください！ (2013年9月29日 1時) (レス) id: 24aa8405c1 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - すごく面白い！！更新楽しみにしてますー(^O^) (2013年9月28日 20時) (レス) id: a798f2b4fe (このIDを非表示/違反報告)
きぃ(プロフ) - ハラハラ ニヤニヤしました！更新楽しみにしてます＾＾ (2013年8月26日 23時) (レス) id: 4a7ac838b0 (このIDを非表示/違反報告)
ぺっちゃん(プロフ) - ほんとにこの小説大好きです！更新ふぁいてぃん！！ (2013年8月16日 1時) (レス) id: cf796d8172 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rain | 作成日時：2012年12月25日 0時
