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side Takahide
壱馬さん宅を出て、タクシーに乗り、龍を家まで送ろうと、
「ねぇ龍、お前ん家の近くのコンビニってセブンだっけ？」
と聞けば、
龍「え〜やだ、たかひでん家にいく」
と駄々をこねる。
そんな龍に俺はとことん甘い。
俺ん家に着いて、ソファーに座ると、龍は赤くなった顔とトロンとした目で俺を見つめる。
思わず好きだと口走ってしまいそうになる。
「ちょ、と、水持ってくるね」
一旦台所に逃げようと立ち上がった俺の腰に、龍の腕が巻き付く。
龍「いかないで。ずっとここにいて」
「え？台所行くだけだって」
龍「...すきなの、たかひでがすき」
「お前、今それ言うか」
龍「今じゃなきゃ...」
そう言う彼に軽く口付けをする。
「俺も好きだよ」
龍「うそ」
「嘘だと思う？」
と深く深く彼を求めると、彼の巻き付く腕の力が強まり、小さく首を横に振る。
翌朝、腕重みで目を覚まし、ベッドの狭さに笑いが漏れる。
その笑いで龍が、ん〜〜と徐々に目を覚ます。
俺の姿と、自分の姿を確認し、昨日の出来事を思い出す龍。
「覚えてないわけないよねー？龍ちゃーん」
龍「わすれた！酔ってたもん！」
と俺に背を向けて丸くなる。
「そんなバレバレな嘘ある？」
「昨日はどこにもいかないで〜〜って可愛かったのになぁ〜」
龍「うるさい！」
と振り返ってくる龍を待ってましたとばかりに抱きしめる。
肌と肌が直接触れ合うのはちょっとだけくすぐったい。
_____________________________
おはようございまーす、と龍と2人でスタジオ入りすると、コソッと壱馬さんが近づいてきて、
壱「上手くいったみたいやん」
「お陰様で、ありがとうございました、笑」
壱「夜の龍ちゃんは可愛いやろなぁ」
「ちょっと！北人さんに言いつけますよ！」
.
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ぴにに(プロフ) - KRRTさん» わぁ！ありがとうございます！じんりく良きですよね、、私もガッツリ書きたいと思っております！待っていて下さい〜！！ (2020年8月17日 10時) (
レス) id: 09c4359739 (このIDを非表示/違反報告)
ぴにに(プロフ) - サーシャさん» コメントありがとうございます！！泣いて喜んでますTT 甘々なかずほく書きたいですね、、亀更新ですが待ってて頂けると嬉しいです！ (2020年8月17日 10時) (レス) id: 09c4359739 (このIDを非表示/違反報告)
KRRT(プロフ) - じんりくのお話もっと読みたいです！ (2020年8月17日 6時) (レス) id: 99324aae1a (このIDを非表示/違反報告)
サーシャ(プロフ) - こんにちは！かずほくのお話が観たいです！2番目、4番目、5番目が気になります！結局全部観たいです！いつも楽しみに更新待ってます！ (2020年8月17日 6時) (レス) id: 880ba97b4c (このIDを非表示/違反報告)
ぴにに(プロフ) - きゃわんなさん» リクエストありがとうございます！同じ歳編に付け加えようかと思います！ (2020年8月12日 12時) (レス) id: 09c4359739 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴにに | 作成日時：2019年12月12日 2時
