お粥を作ったのは僕だもん ページ29
ソンギュ「ウヒョ〜ン…起きてくれ〜」
ウヒョン「んんん〜〜〜〜」
ソンギュ「ウヒョン〜!!」
ウヒョン「…ヒョン何〜?今日は休みじゃないの〜??」
ソンギュ「そうだけど…Aがすごい熱出して倒れててさ…」
ウヒョン「えっ?Aがっっ?!」
ウヒョンは飛び起きた。
ソンギュ「うん…だから…お粥作ってあげて」
ウヒョン「わかった!すぐ作るよ!!」
ソンギュ「よろしくな」
ウヒョンはスグに部屋を飛び出しキッチンへ向かった。
ソンギュは再びホヤとソンジョンの部屋へ。
ソンギュが部屋に着くと
寝ているAを見つめている人が居た。
ソンギュ「…ホヤ?」
ホヤ「あ。ヒョン…A…どうしたの?」
ソンギュ「起こしちゃったか…ごめんな。A…リビングで熱出して倒れてたんだよ」
ホヤ「倒れてた?!」
ソンギュ「うん。風邪が悪化したんだろうな…」
ホヤ「…何やってんだよ…」
ホヤは寂しそうにAを見つめる。
ソンギュ「今日は1日寝かしておくからよろしくな」
ホヤ「分かってる…ちゃんと看病するよ。ソンジョンにも手伝わせるから」
ソンギュ「そうかw」
ウヒョン「ヒョ〜ン!お粥できたよ!!」
ソンギュ「おっ!ありがとな!!」
ウヒョンからお粥を受け取ろうとするソンギュ。
でもウヒョンは手を離そうとしない。
ソンギュ「?」
ウヒョン「ヒョン!僕が食べさせる^^」
ソンギュ「あ…そういうことか…笑)分かったよ」
ウヒョン「ありがと♪」
笑顔でAの側に寄るウヒョン。
ウヒョン「A…起きられる?」
A「・・・あ…ウヒョンおっぱ…」
ウヒョン「大丈夫?」
A「うん…少し熱いだけ…」
ウヒョン「僕、お粥作ったんだけど食べられそう?」
A「うん…ありがとう…」
スプーンを手に取り、自分で食べようとするA。
その手を握り、ウヒョンは
「僕が食べさせてあげるよ」。
A「いいよ・・・」
ウヒョン「無理しないで。ほら…あ〜ん」
A「…; あ…あ〜ん…//」
熱で顔が熱いのに…
更に熱くなる。
ウヒョン「どう?おいしい?」
A「…うん…//」
ウヒョン「よかった^^」
ソンギュ「良いとこ取りだなぁ〜…w」
ホヤ「だな…;」
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作者名:りん | 作成日時:2011年12月4日 19時