どうしよう!〜ソンギュside〜 ページ28
今日は珍しく早く目が覚めた。
と言っても7時過ぎだけど。
ウヒョンはまだ寝てるし…
でも実は今日offだから良いんだ。
ずっと寝てても^^
けど…何かリビングの方が気になるんだよなぁ…
どうしてかは全然分からないけど。
行ってみようかな。
寝ているウヒョンを起こさないように
そっと部屋を出てリビングに行ってみた。
ソンギュ「やっぱ何にもないよな」
はぁ…
とため息をついてソファーに腰掛けようとしたら
Aがいた。
ソンギュ「…風邪引いてるのに…こんなとこで居て大丈夫か?」
僕はAを抱き上げようと、
Aの体に触れた…
ソンギュ「!!すごい熱…!」
どうしたらいい?!
とにかく部屋に運ぶしかないか…
急いでAを抱きかかえ
ホヤとソンジョンの部屋へ連れて行った。
Aは辛そうな表情をしてる。
可哀想に…
ソンギュ「よし…水とタオルと…」
必要な物をかき集めて持ってきた。
椅子をベッドの側に置く。
ホヤとソンジョンはまだ寝ている。
ここはヒョンに任せて寝てていいからなっ
可愛い弟たち…^^
*********
倒れているAを見つけてから
約1時間。
Aは相変わらず苦しそう。
ソンギュ「…A…頑張れ…兄さんがついてるからな」
Aの熱いおでこを撫でる。
…お粥でも作ってこようかな?
いや、そういうのはウヒョンに
やってもらおう。
ソンギュ「A〜待ってろよ〜お粥持ってくるからな^^」
苦しそうに寝ているAに呟き、
ウヒョンを起こしに行った。
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作者名:りん | 作成日時:2011年12月4日 19時