文学少女はテニス部レギュラーに興味があるようです。

あれ？人生orz？ ページ19

そして学校に着いた！やっふい！←
うん、着いたのはいいんだけどね？いいんだけど…。

怖いのよ！！ミーハー達からの視線が！！痛い！！
明らかに睨んでるでしょー！！

丸「よっ、幸村くん…と、あれ？夏川？」
A「お、おはよう丸井くん」
幸村「おはようブン太」
丸「何々？2人付き合ってんの？」
A「違うよ！！」
そんなことしたらご法度だよ！！
丸「いや即答」
丸井くんは途端に笑い出す。
何が面白かったんだろ、今の。

A「じゃあ私はこれで…」
幸村「うん、じゃあね」
微笑み返す幸村くん。まさに神の子ですね。
このまま上機嫌で行こうとしたその時…。

ミ1「ねえ、ちょっといい？」
A「は、はい！？」
ミ3「アンタ、レギュラー達と仲いいの？」
A「え…仲は別に」
ミ5「とか言って狙ってるでしょ？レギュラー達は皆の物なの！！」
ん？これ人生orz？？
と思ったけど、そこに神の子こと幸村くんが現れた。

幸村「君たち、何やってるの？」
ミ2「あっ！幸村くぅん！」
ミ1「何もしてないよぉ！ただ話してただけぇ！」

え…小文字付ける需要あんの？
そこが疑問。

幸村「へえ、よくそんなウソつけるね」
ミ全「…え」
幸村「全部見てたよ。陰でやるとか、本当陰湿な奴らだね」
A「…」

幸村くんの後ろからブラックオーラが見えるのは気のせいだ、きっと…。
そして笑みが天使のようではなく、悪魔である事も気のせい、幻覚…。

幸村「今後こういう事したらどうなるか…分かってるよね」
ミ全「は、はい…」
幸村「行こう、ここは危険だよA」
A「ア、ハイ」

夏川A15歳。
人間には裏があると知りました。

こんなに良い事が続いていいのかな神様→←学校じゃ！

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