文学少女はテニス部レギュラーに興味があるようです。

風紀委員と夢主 ページ13

ー翌日、学校ー
A「汐里、おはよー！」
汐「おはよう、A！…ん？」
A「何？」
汐「髪切った？」
A「うん！この機会にね！」
汐「…あとさ」
A「うん？」
(※ここからひそひそ話)
汐「髪…ちょっと染めてるでしょ」
A「…うん。分かる？」
汐「私はね…でもA、校則違反とかするタイプじゃないでしょ」
A「お姉ちゃんが美容師なんだけど、頼んだら勝手に染められた…」
汐「あらま…」

？「ほう？」

2人「え」
？「そこの女。髪を染めただと…？」

こいつは…真田弦一郎！
▶風紀委員長！メンドい奴が現れた！どうする！？

A「えーっと姉が美容師なんですけど、髪を切ってと頼んだら勝手に染められましたー(棒)」
汐(棒読み…)
真「なるほど。お前が自分の意志で染めたのではないのだな？」
A「はい」
真「なら今度からは染めないようにと姉に言っておけ！いいな！」
A「はーい(棒)」
汐(またかよww)

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