prologue1 ページ2
始まりは、中3の春。
友達もいない私はとぼとぼと1人席に着き、スケッチブックで絵を描いていた。
A(ああ…またこのまま1年間ぼっちやんけ…)
と、そんな時。
?「ねえねえ、貴方絵を描く事が好きなの?」
A「え?」
?「だって、スケッチブックで黙々と絵を描いているから」
A「ああ…うん。絵を描く事は好きだよ」
?「そうなんだ!私も!仲間だね!それに私、仲の良かった友達と離れちゃって…」
A「私も離れちゃったよ…。ますます似てるね。ところで貴方は…」
?「あ、ごめん!名前言ってなかったね!私は椎名汐里!」
A「椎名さんかあ…私は夏川A。よろしくね」
汐「椎名さんじゃなくで汐里でいいよ!もう友達でしょ?」
A「…うん、そうだね。改めて、よろしく!汐里!」
汐「こちらこそ、よろしくね!A!」
よーし、とりま友達1人目ゲット!
これで1年間ぼっち生活はない!ありがとう神様!
汐「あ、席近いね!」
A「本当?やった!」
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spark(プロフ) - 白銀水龍さん» 本当ですね!ご指摘ありがとうございます!修正いたします! (2019年2月1日 16時) (レス) id: a9d5da8e17 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - あの3話だけ赤也の名前が入っています!三年なのに? (2019年1月31日 22時) (レス) id: e63f949200 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:spark | 作成日時:2019年1月29日 16時