# サプラーイズ!!! ページ14
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西村「あっ、そういえば、」
「ん?」
拓哉がみんなの目を見るとみんなは あ、と察したような表情。何やろ…
斗亜が拓哉に向かって あっち、って指さすと拓哉は風雅を連れてそっちに向かった。えと、、ちなみにここ私の家(笑)
「なに?」
琉巧「待っとって、いいことあるから☺️」
向こうから拓哉と風雅がなんかコソコソ話してるのが聞こえる、、え?今日なんかあったっけ?
2人がなにか箱みたいなのをもってきて
それを見てハッと思い出した。
あ、、、1月22日 、、
「けっせいb」
拓哉「A!」
風雅「はい、せーの…」
「「「いつもありがとう〜〜!!!」」」
「えっ、えっ、えっ、、、」
拓哉と風雅が私にその箱を渡した。
「…開けていい?」
拓哉「ええよ、開けて!」
「え、すご。」
中には黒い表紙のアルバムが入ってて
そこには 「Lil kansai memories with you . 」
って書いてある。
斗亜「今日3周年やんか、それでみんなでAになんかお礼したいなって話してて…」
岡崎「たまたま泊まりに行こって話してた日と被ったから、今日渡そうと思って」
當間「世界に一つだけのアルバムやで☺️」
嬉しくて泣きそうになった。
アルバムを開けたらみんなから手紙が1人ずつ入ってて。
風雅「ちゃんと書いたから、ガチで。」
「風雅の手紙弱いねんほんま、、」
これは明日の夜みんなが帰ってから読もう。
「でもお礼って、私なんもしてないで、?」
岡崎「そんなことないで。」
拓哉「こうやって俺らが急に家に来てもリトかんちゃんやからって泊まらせてくれてるし、」
斗亜「リトかんに新しい仕事が決まったら「みんなと出れて嬉しい」っていつも言ってくれるし、」
琉巧「誰かが怒られたりしても「また頑張ろ」って言ってくれるのはAやし、」
風雅「… 当たり前やけどAがおらんかったらLilかんさいは絶対続いてない」
岡崎「…それくらい、みんなの力になってるねんで。」
せっかく泣くの我慢してたのに泣いてしまった。
「ありがとう、ほんまにありがとう」
「リトかんでよかった。」
後日風雅から聞いたけど、このサプライズは結構前から考えてたらしい。
ありがとう。
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しゅわ。(プロフ) - オリジナルフラグ立ってますよ〜。 (2022年1月17日 23時) (レス) id: 17f9b038b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:pi | 作成日時:2022年1月17日 8時