# セーラー服を脱がさないで(?) ページ42
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\ 西村side /
そんなこんなで撮影が終わり、
Aがようやくリトかんのほうに来た。
「お疲れ〜!!みんなでご飯行く?」
琉巧「俺今日行けるで!」
岡崎「俺も特に用事ないしいけるで〜」
西村「俺も行ける!今日は行くかなと思って空けといてん🥰」
島崎「じゃあ斗亜も行くわ!」
「風雅は?いかん、?」
Aってほんま鈍感やなぁ、、(笑)
ちょっと不貞腐れてるふうさんにも全くお構い無しの様子。
風雅「…いくけど」
「わかった、じゃあ誰か店決めといて〜!」
って言ってAは更衣室へと向かった。
風雅「…なんかほんまにイラつく、」
島崎「風雅、それはヤキモチやって。笑」
風雅「いやわかってるけど、」
まあ確かに、あんな散々撮影中以外AmBのとこいってて、でっかい声でたけちゃんたけちゃん言われて、いつもやったら風雅〜って来るのに来ないし
かと思ったらご飯いこって言って、じゃあ場所決めといてって、、、
琉巧「女の子ってそんなもんよな」
島崎「うん。そんなもんやと思う。」
岡崎「Aは鈍感やし悪気ないからなぁ。」
数分後、Aの着替えが終わって帰ってきた。
「場所決めたー、?」
琉巧「肉か寿司どっちがいい?」
「え〜〜私はどっちでもええけど!みんなは?」
島崎「斗亜は肉!」
西村「え〜迷うなぁ、、俺も肉かなぁ」
岡崎「え、俺寿司派やねんけど。」
「…風雅なんか怒ってる、?」
何も答えない風雅になにか気づいたA。
でもなにも言わないふうさん。
西村「じゃあ肉でいい?ふうさん肉好きやろ!」
風雅は何も言わずに頷いた。
焼肉屋さんへの移動中、電車で隣の席になったAが俺になにか言いたげな顔をした。
「拓哉、」
西村「ん?どした?」
「…私なんかした、?」
やっぱ気づいてないんや、、こりゃ大変や、(笑)
西村「自分でよう考えてみ?今日のこと」
西村「そしたら分かると思うで」
Aは んー… と言って考えた。
「…あ」
西村「なんか思い当たる節あった?」
「…わかった」
Aは俺の耳元でこそこそと話した。
「…真弓孟之のこと?」
西村「正解。」
なんでフルネームやねん(笑)
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作者名:pi | 作成日時:2022年1月10日 13時