私は上にいくよ [テニミュ×テニプリ]

8話「オーラを放つ」 ページ9

桜の綺麗な春から紅葉の葉が散る秋の下旬にさしかった。
中学校生活にも慣れ、事務所での練習も既に本格的になっていた。
中学か終ってから着替えて電車にのって事務所で22時になるまで毎日練習していた。

そう言えば今日はお客さんが来るって皆沢さんが言ってたような...まっ私には関係ないけど

皆沢said＿＿＿

今日は上島さんたちが来るんだ

なんでかと言うと私が上島さん達と食事している時にAの事を絶賛していたら見てみたいということで来てもらえることになったんだ！

そろそろ来る時間だ...

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

上「那雪ー見に来たぞー」

皆「上島さんこの前ぶりです！さっそく案内しますね」

上「おう」

那雪に案内してもらった時俺はすごく驚いた
そこには周りの子達より光をより一層輝かせて踊っている子がいる事に...
彼のオーラは本当にすごいと思った

皆「どうですか？すごい子でしょ？」

上「あぁ本当にすごい...あの子を"あの"オーディションに受けさせてみないか？」

皆「ですがAは女の子なんです」

上「女！？...直接話をしてもいいか？」

皆「はい...A」

「はい？」

皆沢さんと知らない人の方へ行くと

上「僕は上島雪夫。君"テニスの王子様"のオーディション受けてみないかい？」

上「だけどこのミュージカルは男しかいない、そして辛い経験もするけど僕は今日君を見て思った、君ならできるかもしれないって」

それを聞いて私は

「私そのオーディション受けます」

迷わずにそう答えた。

上「そうこなくっちゃ!!」

そして私はそのオーディションを受けることにした

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